ここから本文です

スターツシニア連覇を狙う崎山武志の手放せない武器

6/8(木) 16:08配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<第18回スターツシニアゴルフトーナメント 事前情報◇8日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部>

シニアツアーの熱戦を写真で振り返る

6月9日に開幕するシニアツアー「スターツシニアゴルフトーナメント」の練習日、前年度覇者である崎山武志がコース入り。大会連覇へ向けて順調なプレーぶりを見せた。

2週前の「全米プロシニア」では、3日目を終えて20位タイにつけながら最終日に崩れて53位タイ。前週の「すまいーだカップ」も最後に息切れをして、地元(栃木県)優勝を飾ることができなかった。間違いなく疲れはあるはずだが、それ以上に悔しい思いが強く、「スターツシニアは昨年優勝している大会。2連覇を目指してやります」と断言。その強い精神力を支える一つが、7年以上使用し続けているというテーラーメイドゴルフの「ロッサ」パターだろう。

長年使い続けているのを裏づけるように、かなり使い込んだ跡が見られる。かつて海外のツアープロたちも使用していたモデルは、軟らかい打感で人気を誇った。身長176cmの体格に合わせて短くしている半面、ヘッドのソールには鉛を張って重量を調整。パッティングストロークの距離感もバッチリなだけに、たとえ苦しいときでも頼りになる。

「毎年いろいろなパターを試打しますが、これ以上のパターが見つからないんです(笑)。どこかがいいかと言われても難しいですが、構えたときの顔、インサートの打感などボクにピッタリ合っているんです。これはどうしても手放せない。グリップもボロボロになって5回以上は変えていますが…。まあこれ以外のモデルは必要ないです」(崎山)

レギュラーツアーでも優勝を果たし、先週は「すまいーだカップ」で勝利したマークセンが優勝最右翼。しかし、勝利を譲る気持ちは崎山にさらさらない。業師でもある男のパッティングに注目だ。

(撮影:岩井康博)<ゴルフ情報ALBA.Net>