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前走並なら…エピカリスの上位争い可能 いざベルモントSへ

6/8(木) 6:00配信

デイリースポーツ

 「魁!海外馬券塾」

 昨年のベルモントSの勝ち馬クリエイターは、日本馬ラニ(3着)よりも下位の人気だったように荒れる傾向が強いレースだ。米国馬にとっての2400メートルは日本馬にとっての3600メートルほどに日常の競馬から逸脱した距離で、近走成績が当てにならないことが多い。

 三冠の前2戦ケンタッキーダービーとプリークネスSの両方に出走していた馬は、過去10年で1勝のみ。その1頭は2年前の三冠馬アメリカンファラオで、過酷な日程を経ても、なお他馬をはるかに上回る力の持ち主だった。

 昨年の1番人気エグザジャレイターもこれに該当したが11着に敗れている。今年の有力馬クラシックエンパイアとルッキンアットリーはいずれもこのローテだけに、全幅の信頼を置きづらい。

 好成績を挙げるケンタッキーダービーからの直行組では直線でしぶとく伸びていた6着馬タップリットは距離延長がプラスに出そう。スタートで寄られて後方のままに終わったジェイボーイズエコーも巻き返しの可能性がある。

 日本馬が米国のダート戦に挑む際はハイペースへの対応に苦しむ場合が多いが、長距離のこのレースではその心配はない。エピカリスはUAEダービー2着時と同じだけ走れば上位争いも可能か。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

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