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川勝、溝口氏に若者問い掛け 公開討論会 静岡県知事選

6/8(木) 8:23配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 若者の意見を知事選立候補予定者にぶつける公開討論会が7日、静岡市内で開かれた。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初の知事選。告示を翌日に控え、現職の川勝平太氏(68)と五輪柔道銀メダリスト溝口紀子氏(45)が若者の問い掛けに答えた。

 10~20代の若者が、SNS(会員制交流サイト)を活用した県民への情報発信▽通学に使う自転車道路の整備など交通施策▽子どもへの地域教育▽奨学金制度の創設―などをテーマに質問した。

 県独自の奨学金制度など教育の機会均等に取り組む考えはあるかとの問いに、川勝氏は「貸与型から給付型に変えていかなくてはいけない。ただ財源の問題が出てくる」と述べた。溝口氏は「お金よりコミュニティーで始められることから。公民館を使った学習やスポーツの支援など、新しい形が必要になる」と答えた。

 NPO法人「わかもののまち静岡」(土肥潤也代表)など若者団体でつくる実行委が主催した。同世代の関心を高めることも狙いとしていたが、来場した若者は少なかった。土肥代表は「これが静岡県の若者の現状。政治に対して意見を持っているのに、なぜ投票につながらないのか、考える必要がある」と総括した。

静岡新聞社

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