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DISH// 水に入るのが怖くなるほど“ギリギリ”の状態で臨んだMV水中シーン/インタビュー2

6/8(木) 18:15配信

エキサイトミュージック

 
■DISH///New Single『I'm FISH//』インタビュー(2/4)

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今回のシングルは、ライブを一つのパッケージとして見た時に、各セクションで映える曲が揃った

――撮影で大変だったシーンは?

匠海:プールの中に沈んでリップシンクを撮るシーンが、とにかくつらすぎました。日が落ちてから撮ったので寒かったし……今まで水中で息止めてたのなんて甘っちょろかったなって思い知らされましたよ。水中から上がって息を吸うとき、金魚の気分がわかりました(笑)。“ギリギリ”ってこういうことなんだって思った(笑)。5回目くらいからどんどん水に入るのが怖くなっちゃって。

龍二:はたから見ていて、「よくできるな」って思ってた。普通に水中で息止めてるだけでも大変なのに、息を吐き切ってから入るから、めちゃめちゃ怖かったと思うよ。

柊生:まじ?! そうやって撮ってたの。

匠海:そうしないと体が浮いちゃって、水中の椅子に座れないんだ。

龍二:MVではプールに入ったのは匠海だけだったけど、メイキングでは昌暉以外は結局みんな入ってます(笑)。

昌暉:じゃんけんして、たまたま勝っちゃったんですよ!

柊生:俺も勝ったんだけど……。

龍二:引きずり落とされた(笑)。最初の案では、やらせっぽくして大智だけが飛び込むはずだったのになぁ。服着たままだと身動き取れないし、全然泳げないんですよ。体張ってます!

匠海:それにしても、柊生の飛び込み方がきれいだった(笑)。つられて思わず自分も飛びそうになったよ(笑)。

全員:さすがだね(爆笑)。

――皆さんタイトル通り、魚のような体験をしたと。ご苦労様でした!

匠海:あはは。力作なので、観て喜んでもらえたら嬉しいですね。レコーディングは純粋に楽しかったですよ。ファンクなノリの曲だからいつも以上に楽しい気分になれた。普段はクリックを聴きながら歌うんですが、この曲は聴かずに自分のノリで歌えました。

柊生:みんな自然に楽しめたし、力が入ったレコーディングになりましたね。いくつか案を持ってスタジオに入るんだけど、実際にやってみてその場のノリやアイデアを即興で取り入れることも多くて、そこが楽しいですね。最近はアドリブが増えたから、「今のスクラッチもう1回やってみて」ってスタッフから言われると逆にできなかったりする(笑)。僕はDJで、基本的に上モノだから、みんなの出来を楽しみにしつつもそこにどうプラスして派手にするかを考えるんだけど、他のメンバーはきっとレコーディングに向けて緊張するだろうし、練習もいっぱいするんだろうなって。僕もピアノの時は練習しますからね。

昌暉:たくさんレコーディングしてきましたが、ギターソロとか難しいパートが僕は多いので、いまだに他の人を意識する余裕はないです(笑)。とにかく練習してますね。「I'm FISH//」はノリが大事な曲だし、カッティングで(グル―ヴを)出すからギターの先生と話し合いながら何度も繰り返し弾きました。今度はライブで初披露する時が緊張しそうです……。

龍二:(うなずきながら)「I'm FISH//」はグル―ヴ感が大事な曲だし、僕もレコーディングは難しそうだなと思った。大智とリズム隊2人は一緒にスタジオに入って“よーい”で録ったんですけど、座って大人しく弾くより立ってリズムに合わせて体を動かして弾くほうがいいグルーブが出るんじゃないかと。大智はドラムがうまいし、力強さもあってDISH//に合ってるなって思います。大智がよくやるフィルとか、ちょっとした手癖みたいのがあるんだけど、それが僕は好きですね。

大智:最初に録るのはリズム隊だから、緊張感や責任は感じますね。ずるずる長引かせないで早めに良いテイク出して、他のメンバーにつなぎたいなって思いながら叩きました。龍二と一緒だとツルッと早くできるんですよ。互いの音を聴きながらやれるのが良いですね。

――良いバンドになるほど、ドラムへの要求はシビアになるのでは?

大智:そうだと思います。今回はまだそこまで厳しくなかったですけど……。

昌暉:新メンバーということで「ここはもうちょっと優しく叩いてほしいなぁ」ってソフトにお願いしましたからね。

匠海:ただ、基本僕らは“キレ症4人組”だから、1年後には「ふざけんなよ!」って感じになってるでしょうね。フフフ。

――「キレ症」って(笑)。カップリング曲もバラエティ豊かで、そこもDISH//らしいなと。

匠海:ありがとうございます。「I'm FISH//」はノリノリだし、「コトダマ」では前向きな気持ちを伝えられる。「求愛ラブダンス」はちょっとセクシーで大人っぽい。ライブを一つのパッケージとして見た時に、各セクションで映える曲が揃ったなと思います。

――「コトダマ」のような王道のメッセージソングを歌う時に意識することは?

匠海:結局は感情論になっちゃうんですが、歌詞を信じることですね。役者をやってることもあるし、自分で書いた歌詞でもあるから、それに(気持ちを)乗せるようにして歌います。そんなに歌唱技術があるわけじゃないし、テクニック云々じゃなくて「この歌詞を俺が信じなくて誰が信じるんだ!」くらいの気持ちで。特に大事な言葉は、カタカナで書いてるんですよ。(アルバム収録曲の)「モノクロ」の歌詞を読んでもらうと分かりやすいと思うんですが。

――たしかにそうですね。今回もバスの後ろの座席で書いた?

匠海:はい(笑)。左端の席で。

大智:そこが(作詞する時の)定位置なんだ!?

匠海:そう(笑)。「求愛ラブダンス」も今だから違和感なく歌えるのかなと思います。

柊生:高校生が歌ってたらきっと引かれるね(笑)。

匠海:ノリもいいし疾走感もある、メロもキャッチーなのでカッコよく歌いたいなと思いました。その方が「I'm FISH//」といいギャップが生まれるだろうと思ったりも。これまでのDISH//にはあまりないタイプの曲で、歌っていて新鮮だったし楽しかったですね。僕だけがソロでずっと歌う曲でもあるので、「ヴォーカルしてるわ~」って感じました(笑)。<ラブダンス踊る気もを愛愛愛して>とか、特に歌っていて気持ちが良かったですね。メロも考えたから、余計に気持ちも入るし。

――セクシーな歌詞なので、何を想像しながら歌詞を書いたのか気になります(笑)。

匠海:あ……(照)。そうだなぁ……少なからず歌詞の情景は頭に思い浮かべてますね。

昌暉:そうだったの!?

匠海:だから、下ネタとか変な意味じゃなく……。

龍二:男女がダンスを踊ってるってことだよね(笑)。

匠海:そうそう。まあ、最後にキスくらいはするのかな……。するな!(笑)。