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自己ワースト5連敗!ヤンキース田中最悪状態

6/8(木) 11:30配信

東スポWeb

【ニューヨーク7日(日本時間8日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)は前日のレッドソックス戦に先発し、5回を投げ3本塁打を含む5安打5失点で6敗目(5勝)を喫した。これで5連敗となりプロ入り後の自己ワーストを更新した。初回に連打から内野ゴロの間に1点を先制されると4回に2発浴び、5回もソロ弾を打たれた。甘くなったスライダー、スプリット、カットボールを痛打された。一夜明けたニューヨークの地元紙はいずれもバックページで落胆する田中の写真を掲載し、厳しい論調で報じた。

 ニューズ・デーは「NO MAS!(もう結構!)」とスペイン語で見出しを立ててバッサリ。「ヤンキースは“エース”田中を休ませる必要がある」と主張した。ニューヨーク・タイムズは見出しで「ヒロはゼロ」と駄目出し。「かつてのナンバーワン先発投手が、ナンバーワンの危惧になっている」と田中をチームの不安材料に挙げた。

 また、ニューズ・デーも「深みに落ちる」と深刻さを形容。「田中のスライダーが曲がらず、スプリットが落ちない理由は本人も監督も投手コーチもGMも特定できない」と皮肉った。

 電子メディアも米スポーツ専門局ESPNが「田中を先発ローテーションから外す必要がある」、NJ.comも「田中の次回登板を飛ばすべき」と辛辣だ。

 田中の今後が気になるところだが、ジラルディ監督は「ローテーションは変えない。日曜日に先発する」と、11日(同12日)の本拠地オリオールズ戦先発を明言した。右腕はこの日、早めに球場入りすると首脳陣と話し合った。ロスチャイルド投手コーチによれば、「リリースポイントを安定させる必要がある」という点を確認したという。前日62球しか投げていないことから、登板翌日には珍しく、キャッチボールを5分ほど行った。

 オリオールズ戦は今季2試合で1敗、防御率8・44。難敵を圧倒できるか。

最終更新:6/8(木) 11:43
東スポWeb

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