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武井咲効果でピアス半年待ち ティファニー人気復活の戦略

6/8(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 昨年7月から9月に放映したドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)効果でティファニー人気が復活しているという。

 ストーリーは、ティファニーの副社長(滝沢秀明・35)と広報(武井咲・23)の不倫もの。ティファニーの全面タイアップで、中でも武井咲がつけていた、「オープンハートフープピアス」(6万4800円)は予約が1000個を超え、半年待ちだという。ドラマから半年たっても人気は衰えず、バブル期に買って引き出しに眠っていたオープンハートネックレスの修理まで殺到しているというのだ。

「6万円もするピアスがバカ売れするなんて、バブル以来でしょう。実はティファニーでは4年前にディスプレー小物だけで1店舗300万円もかけるほどの宣伝戦略改革があり、人事も刷新したんです。その陰に同業他社から敏腕広報が入社し、今回のドラマタイアップもまとめたそうです」(アパレル関係者)

 ティファニーといえばバブル期のプレゼントの定番。当時を知る人からすると、お笑い芸人の“平野ノラ”的なダサい印象もあった。そんなブランドイメージを払拭したのが今回のドラマだったのである。

 コラムニストの桧山珠美氏はこういう。

「ジャニーズの相手役でも嫌われない武井咲さんの空気感が購入動機に結び付いたのでしょう。TBS火曜ドラマとしては『重版出来!』『逃げ恥』『カルテット』に比べ、視聴率的にも印象は薄かったですが、経済効果という面でブランド力が健在だったといえます」

 ティファニーの広報から本紙の締め切りまでにコメントは得られなかったが、意外な武井咲の経済効果。今後のドラマ起用のポイントになりそうだ。