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プロテスト組に負けない!18歳の大学1年生がアマ最上位

6/8(木) 19:28配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日(8日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6538yd(パー72)

【画像】大観衆の中でプレーする宮里藍

国内外から14人が出場するアマチュア最上位に立ったのは、今年4月に日本体育大に進学した18歳の河本結。小雨がパラつく中、第1組から出て4バーディ、2ボギーの「70」にまとめ、2アンダーの22位発進に「初日にしては良いスタートが切れた」と笑顔を見せた。

愛媛県出身で、数々の四国アマタイトルを獲得した。プロテスト受験は今年から年齢的な条件をクリアしたが、「いろいろな経験を積みたいから」と見送り、現在は学業とゴルフの両立に力を注いでいる。

飛び込んでから間もないキャンパスライフについては「とにかく毎日が忙しい。授業、ゴルフの練習、寮に帰って寝る、みたいな感じ。1日24時間が10時間くらいに感じる」と苦笑い。これまで経験のない刺激的な日々に心を浮き立たせる。オリンピックの育成枠で入学した体育学部の同級生には、2020年の東京五輪を目指す別競技のアスリートの卵ばかり。「ラグビー部の女の子、アイスホッケー、スピードスケート…。いろいろな選手から話が聞けて、充実した楽しいときを過ごせています」という。

ゴルフの調子も上々だ。5月に行われた「四国女子アマ」では、2013年に続く大会2勝目を達成。学生生活との両立は今のところうまくできており、「大学進学は、どちらかと言えば正解だったと思っています」と表情は明るい。

来年は大学生活を続けながらのツアー参戦を図り、今年8月に始まるファーストQT(予選会)にエントリー済み。「私の世代はプロテストを受ける選手ばかりだけど、私は進学を選んだ。負けたくないという気持ちは、人一倍あります」。自ら選んだ進路を信じ抜く思いも、18歳を支えるモチベーションだ。(兵庫県神戸市/塚田達也)