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<ボイメン田中俊介>14キロ減量で挑んだ映画初主演作 「役者への第一歩」と手応え

6/8(木) 17:30配信

まんたんウェブ

 東海エリア発の男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)の田中俊介さんが映画初主演した「ダブルミンツ」(内田英治監督)が公開された。「イチカワミツオ」という同じ名前を持つ男2人の極限の愛を描いた作品。1年前から役作りに取り組み、最大で14キロ減量するなど並々ならぬ覚悟で撮影に臨んだ田中さんに、作品への思いを聞いた。

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 ◇原作に近づきたい一心で大幅減量 メンバーとの食事「つらかった」

 映画は「サブカル界のカリスマ」と呼ばれる中村明日美子(なかむら・あすみこ)さんの同名マンガが原作。田中さんと淵上泰史(ふちがみ・やすし)さんがダブル主演した。ある日、壱河光夫(淵上さん)の元に、高校時代に同級生だった市川光央(田中さん)から「女を殺した」と電話があり、2人は再会する。そして取り返しのつかない犯罪の世界へと落ちていく……という物語だ。

 撮影開始約1年前にオファーを受けたという田中さん。原作の魅力を「美しさがあって、とげとげしいほどの狂気的なものがあって……簡単に触れられない世界」と表現する。

 減量は「原作ファンの方を裏切りたくなかったし、僕自身も原作のファンになって、市川光央という男を好きになった。少しでも近づきたいと思って」と始めた。習慣にしていた筋トレをやめ、野菜中心の食事と、朝晩のランニングで、身長175センチで約70キロだった体重は一時期、56キロまで減り、監督からの指示で2キロ戻してから撮影したという。

 「予定より早く10キロぐらい(体重が)落ちちゃって、4カ月ぐらい維持するのが大変でした。でも、やせて光央に近い状態で生活ができたのはプラスに働きました。やせたことで感覚が研ぎ澄まされて、味をすごく感じるようになったり、孤独感が急に表れたり……。繊細になっていくのが分かりました。大人になってから一番やせていた時なので、肉体的にも精神的にも今まで感じたことのない感覚に入れました」と、過酷なダイエットも役作りに大いに役立ったと話す。

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最終更新:6/8(木) 17:30
まんたんウェブ