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張本、東京五輪で金メダルへ「今年中に2番に入らないとだめ」

6/8(木) 7:03配信

スポーツ報知

 卓球の世界選手権に出場した日本代表が7日、帰国した。史上最年少の13歳で8強入りした張本智和(エリートアカデミー)は、東京五輪での金メダル獲得を誓った。

 最年少ベスト8の余韻に浸るつもりはない。約100人の報道陣が詰めかけた帰国会見。13歳の張本は、早くも3年後の東京五輪へ向けて気合をみなぎらせた。「ベスト8はうれしさ半分。悔しさ半分。卓球だけに集中して(東京五輪で)金メダル目指して頑張りたい」

 その目は、しっかりと金への道筋を見据える。現時点では東京五輪での日本代表の選出方法は決まっていない。ただ五輪直前に、世界ランキングで日本人2番手以内に入れば選出が確実となる。張本は現在39位で日本人7番手。世界選手権では6位で日本のエース・水谷隼を倒した逸材は「今年中に2番に入らないとだめ。できないことはないと思う」と言い切った。

 ただの“ビッグマウス”ではない。日本男子代表の倉嶋洋介監督(41)は「まだ未完成。それでも勝つのだからすごい。教えたことをすぐに学ぶ姿勢がある」と太鼓判を押した。成田空港では快くサインをするなど、ファンへの対応もトップ選手のようだった。

 今後はライオン卓球ジャパンオープン荻村杯(14~18日、東京体育館)に出場予定。13歳の若武者は「シングルスはベスト4以上、ダブルスは優勝のチャンスがある」と力強く宣言した。(高橋 宏磁)

最終更新:6/8(木) 7:03
スポーツ報知