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【インド】政策金利、6.25%に据え置き

6/8(木) 11:30配信

NNA

 インド準備銀行(中央銀行)は7日、金融政策決定会合を開き、政策金利(レポ金利)を6.25%に据え置くことを決定した。消費者物価指数(CPI)上昇率の中期目標である4%を堅持するため、据え置きを決めた。
 CPI上昇率は2016年11月から前年同月比で4%以下の水準で推移している。金融政策決定会合を主導する金融政策委員会(MPC)は、17/18年度上半期(17年1~6月)は2.0~3.5%で落ち着くとみているが、下半期は3.5~4.5%に上振れする可能性もあると指摘した。地方での賃金上昇や公務員の給与引き上げなど物価上昇要因もあることから、政策金利を据え置いた。7月に予定されている物品・サービス税(GST)による物価上昇圧力はないと予測した。
 弱含みの民間投資は、昨年11月に始まった高額紙幣刷新後に銀行が金利を引き下げていることが下支えする見通し。一方で、賃金の上昇が企業の利益を圧迫する懸念も指摘した。

最終更新:6/8(木) 11:30
NNA