ここから本文です

シンガポール ベイ・サンズで「光と水のシンフォニー」スタート

6/8(木) 11:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 シンガポールのマリーナベイ・サンズ(10 Bayfront Avenue, 018956)で6月2日から「SPECTRA 水と光のシンフォニー」がスタートしている。(シンガポール経済新聞)

 今年4月に終了した「WONDER FULL」に代わって始まった。同ショーでは、最新のレーザー技術にパワフルなジェット噴水、そしてビジュアルプロジェクターを駆使した美しい音楽のコラボで、水と光のシンフォニックを奏でる。

 同ショーは、多民族・多文化国家であるシンガポールが、いくつもの困難や挑戦を乗り越えて、世界都市として変遷してきた過程と歴史を描き出している。

 第1幕と2幕では、シンガポールの社会、複雑な歴史とその文化背景を比喩的に描きだすビジュアルが現れ、第3幕と4幕では、これからの未来を見据え、これまでに以上に活力と可能性を感じさせるシンガポールが目指す未来のイメージを描き出している。

 最新サウンドトラックは数多くの受賞歴を誇るプロデューサー兼編曲家であるKenn C. Born (ケン・C・ボーン)さんが作曲と編曲を担当。

 制作に2年をかけた新プログラムでは、世界で初めて、高さ12メートルのラミネート加工されたガラスプリズムを採用。また、これまでなかった、ライト、レーザー、ウォーターファウンテン技術を取り入れているのも特徴。中央に置かれたマーライオンが赤、青、ピンクなどカラフルに染まり、徐々に周囲で噴水が上がりはじめる。


噴水上に、咲き誇る花、舞う蝶、躍動する鳥の姿などが映し出され、辺りを幻想的な雰囲気で包む。ピラミッド、ジャイロスコープ、アーチ、直線噴出、さらに溶岩やミスト効果など多種多彩な噴水のテクニックを駆使して、ショーはクライマックスへ。15分間の華麗な水と光の新フォーニーを楽しむことができる。

 同ショー公開日には、今回で2回目となるOPEN STAGEも行われた。マリーナベイ・サンズが、地元の若手音楽家たちを育成するために取り組んでいる無料コンサートシリーズで、自国のバンドやミュージシャンたちが、ロック、ブルース、R&Bなど、さまざまなジャンルの音楽をカバーしている。

 2日のオープニングでは、インディーポップバンドのDisco HueやSingapore Idol で優勝したSeraikiSezaliなどの音楽家たちが演奏を行った。今後も無料コンサートを続ける予定。

 開催時間は、月曜~木曜・日曜=20時、21時、金曜・土曜=20時、21時、22時。入場無料。

みんなの経済新聞ネットワーク