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志太の宝物、一冊に 276カ所写真入りで紹介 焼津信金が発刊

6/8(木) 9:40配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 焼津信用金庫がこのほど、志太地域などの魅力的なスポットを紹介する冊子「再発見 地域が誇る名所 宝物」(B5判、173ページ)を発刊した。地元を題材にした編さん事業の第3弾は、次代を担う若手職員11人が情報収集から取材まで共同で手掛けた。「郷土の宝」を再確認した信金マンたちの地域密着で仕事に取り組む決意が込められている。

 「屋号のまち焼津 屋号と創業史―水産編―」(2014年3月発刊)、「産業のまち 藤枝 創業史」(15年10月発刊)に続き、歴史をメインテーマに276カ所を写真入りで掲載。見開きの第1部は焼津市の「井伊直孝ゆかりの地 産湯の井・若宮八幡宮」や藤枝市の「宇嶺の滝」など60カ所を地図付きで紹介。第2部には桜、花のスポットや富士山の見晴らしがきれいな場所といった隠れた名所を掲載し、観光向けにも活用できる仕上がりになっている。

 製作したのは、本店や支店から選ばれた30歳前後の職員で志太榛原地域出身者。全職員約600人に行った名所に関するアンケートを参考に、生まれ育った市町で写真を撮影。観光協会などの協力で資料を収集し、約4カ月間かけてまとめた。

 「改めてすてきな場所が多い地域と実感した」と西村優佳里さん(29)=藤枝市出身=。甲賀智久さん(36)=同市出身=も「名所にまつわる逸話や歴史も盛り込んだ。気軽に手に取ってほしい」と話している。

 冊子は非売品。地元の図書館や観光協会、各支店などで閲覧できる。

静岡新聞社