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【国内女子ツアー】宮里藍にプラス材料 梅雨を味方に

6/8(木) 16:51配信

東スポWeb

 国内女子ツアー「サントリーレディス」(8日開幕、兵庫・六甲国際GC=パー72)で、先月26日に今季限りでの引退を表明してから初の試合出場となる宮里藍(31=サントリー)は、梅雨を味方につけたいところだ。

 四国から関東にかけての梅雨入りが発表された7日、神戸市内にあるコースには朝から強い雨が降り、プロアマ戦が中断しかけたほどだった。そんな18ホールを終えた藍は「明日(8日)も朝まで雨の予報だし、ドライバーの距離は出なくなると思う」と話した。

 さらにポイントとして挙げたのがグリーンの読み。「大きなアンジュレーションがあって、小さな傾斜がごまかされてラインを厚く読んでしまうので、薄く読めるようにしたい」(藍)

「厚く読む」とは曲がり幅を多めにみること。

 対して「薄く」とは、強めのタッチでボールの曲がりが少なくなるように打つことだ。どちらが正しいというものではないが、厚く読んで読み間違えるとタッチが弱いぶん、ボールがカップから離れるように転がってしまうことがある。薄く読んだ場合は、外すと大オーバーにつながるリスクがあるので、これを恐れずにどれだけしっかり打てるかがカギだ。この日の雨でグリーンは確実に重く(遅く)なっているので、よほどのミスをしない限り大オーバーのリスクは減る。薄く読みたいと思っている藍にとって、このことはプラス材料になるはずだ。

 しっかり打って、決めて…かつて「世界一」と誰もが認めたパッティングを取り戻すきっかけをつかめるか。

最終更新:6/8(木) 16:51
東スポWeb