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ハリルショック!イラク戦開催地テヘランで武装テロ

6/8(木) 16:59配信

東スポWeb

 ハリルジャパンに衝撃が走った。

 ロシアW杯アジア最終予選B組イラク戦(13日)が開催される中立地のイラン・テヘランで7日、武装グループのテロ攻撃で少なくとも12人が死亡し、40人以上が負傷。過激派組織「イスラム国」(IS)が実行したとの声明を発表したが、日本代表は予定通りにイラン入りすることになった。

 この日、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(59)はテロ事件を受けて「やることを前提に行く。現地に先乗りしているスタッフとも連絡を取り、テヘラン市内は大きな問題になっていないと聞いている。AFC(アジアサッカー連盟)から連絡はないが、練習なども予定通りにできるんじゃないか」と話した。

 治安に対する不安は残っており、在イラン大使館とも連携しているという。警備態勢については同会長は「まだ詳しくは…。大使館と(話を)詰めている。(警備強化の)必要があれば考える」とし「欧州でやっている選手もいろいろとあるから。とにかく選手は集中してやってほしい」。

 日本代表のキャプテンDF吉田麻也(28=サウサンプトン)は、「行けるのか、僕が聞きたいくらい。万全のセキュリティーを敷いてほしい。サッカーに集中できるのなら、それがベスト」と戸惑い気味にコメント。ハリルホジッチ監督は「話は聞いたが、私は別の問題を抱えている。紛争を経験しているので、そういった状況にも慣れている。この世界は少し狂っているのかもしれないが、今、心配なのはチーム」と語った。

 日本代表は8日夜にイランへ向けて出発するが、中東地域ではサウジアラビアなどの周辺諸国がカタールと断交するなど、政情不安が高まっており、今後の動向が懸念されそうだ。

最終更新:6/8(木) 16:59
東スポWeb