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夏休みは映画作りに挑戦!中学生向けの映画ワークショップ開催、講師は諏訪敦彦

6/8(木) 16:15配信

映画ナタリー

「TIFFティーンズ映画教室2017」と題した中学生対象の映画制作ワークショップが、夏休み期間中、東京・代官山を拠点に開催決定。本日6月8日より参加者の募集が開始となる。

【写真】「こども映画教室」ロゴ(他1枚)

これは東京国際映画祭の若い映画ファン、映像作家の育成を目的とするユース部門と、全国で子供たちを対象に映画鑑賞や制作ワークショップを行う「こども映画教室」がコラボした企画。「M/OTHER」「不完全なふたり」で知られ、東京藝術大学大学院の教授でもある諏訪敦彦が講師を務める。諏訪は「自意識の塊であり、思春期真っ盛りの中学生たちにとって、この、人とかかわらずには完成させられず、また、自分と向き合わずにはいられなくなる映画づくりという体験がかならずや大きな成長をもたらすだろう」とコメントを寄せた。

対象は中学1年生から3年生、参加費は無料、定員は24名で応募者多数の場合は抽選となる。6月8日から27日まで映画祭の公式サイトから申し込みが可能だ。なおワークショップで完成した作品は、10月25日より開催の第30回東京国際映画祭での上映が決まっている。

TIFFティーンズ映画教室2017
2017年7月22日(土)~8月27日(日)の間の9日間 東京都 代官山ティーンズ・クリエイティブ
対象:中学1年生~3年生
定員:24名
参加費:無料 ※メイキング映像を含むDVD&文集が5000円
申し込み:受付中~2017年6月27日(火)

諏訪敦彦 コメント
中学生と映画をつくるということ
映画には、正解はありません。チームのみんなが最善と納得した納得解があるだけです。このとき、1.大人が手出し口出ししない、ことで、こどもたちが否応なしに自ら考え、コミュニケーションをとり、決定していきます。そして、2.本物の映画人に出会う、ことで、“映画観”を体感していきます。講師やスタッフは中学生たちを見守り、応援し、認めていきます。このことは彼ら彼女らにとって大きな自信となるでしょう。今回初めて、中学生という、人生においてもっとも多感で、もっとも生きづらさを感じる年代と活動する意味は、自意識の塊であり、思春期真っ盛りの中学生たちにとって、この、人とかかわらずには完成させられず、また、自分と向き合わずにはいられなくなる映画づくりという体験がかならずや大きな成長をもたらすだろうと思うからです。
この活動は、映画づくりというキャリア教育でもあり、また、コミュニケーション能力を培うものでもあり、なにより人間教育としてこどもたちの大きな成長の機会となるでしょう。

最終更新:6/8(木) 16:15
映画ナタリー