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五輪=ロサンゼルスの招致委、28年大会の開催でも容認

6/8(木) 14:10配信

ロイター

[7日 ロイター] - 2024年の夏季五輪開催を目指すロサンゼルスの招致委員会のケーシー・ワッサーマン委員長は7日、国際オリンピック委員会(IOC)から28年大会の開催に振り分けられた場合、容認する意向を明かした。

2024年大会は招致を目指していたほかの4都市が既に撤退。IOCはロサンゼルスとパリを24年と28年の2大会に振り分ける可能性を9日の臨時理事会で協議する。

ワッサーマン委員長はロサンゼルスが24年大会の開催以上に長期的な五輪の健全性を重視しているとコメント。自分たちのことよりもオリンピック・ムーブメントや世界に関してより注視していると述べた。

パリは1992年、2008年、2012年の大会に立候補したが招致に失敗。前回開催の1924年以来、100年ぶりとなる夏季五輪開催を推す声もある。

一方、ロサンゼルスのエリック・ガーセッティ市長は先月、IOC派遣団の視察の際、ロイターの取材に対し、最終的に夏季五輪を開催できれば市にとっての勝利だとコメント。その一方で、「なぜ28年を待つのか」と報道陣に対して疑問も呈した。

パリは水上競技用のセンターや五輪村など多額の費用がかかる施設の建設が必要なのに対し、ロサンゼルスは必要なインフラ整備がなされており、低予算で環境にもやさしい五輪開催を可能としている。

IOCは9月にペルーのリマで行われる総会で決定を発表する。

最終更新:6/8(木) 14:10
ロイター