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ギリシャ融資再開、ユーロ圏とIMFの溝埋まらず=欧州委員

6/8(木) 18:27配信

ロイター

[パリ 8日 ロイター] - 欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務担当)は8日、ギリシャの債務軽減を巡り、ユーロ圏と国際通貨基金(IMF)の溝はまだ埋まっていないとし、ギリシャ債権国はこの問題で「火遊びすべきでない」と語った。

ユーロ圏財務相は12日にギリシャの債務軽減について協議する予定。IMFは、ギリシャへの融資復帰の条件として、抜本的な債務軽減策を求めている。一方、ドイツは債務軽減に慎重な姿勢を示している。

モスコビシ委員は「まだ合意に至っていない」と述べた上で、IMFがギリシャ支援プログラムに残ることは「理にかなっている」との見方を示した。さらに、多額の債務を抱えるギリシャは、社会が受け入れ可能な水準の限界に達していると述べた。

最終更新:6/8(木) 18:27
ロイター