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ディーン・フジオカ演じる結婚詐欺師に「だましてー」の声上がる、「結婚」完成披露

6/8(木) 20:27配信

映画ナタリー

「結婚」の完成披露試写会が本日6月8日、東京・角川シネマ新宿にて行われキャストのディーン・フジオカ、柊子、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵、萬田久子、貫地谷しほり、監督の西谷真一が登壇した。

【写真】観客の声援に応えるディーン・フジオカ。(他21枚)

井上荒野の同名小説を実写化した本作は、だます男とだまされる女の孤独と欲望を描いた恋愛ドラマ。結婚詐欺師・古海健児を演じたフジオカが会場に登場すると観客から黄色い歓声が上がる。その様子を見た貫地谷が「ディーンさんのおかげでアイドルグループの一員になったみたいでとても気持ちいいです」と述べ、会場の笑いを誘う。

MCから役作りについて聞かれたフジオカは「犯罪者なのでどうしたものかと思ったんです……結婚詐欺は犯罪です!」とコメント。「でも、そうしなくちゃいけなかった理由が彼にはあり、それを掘り下げていく中でいろんな方が共感でき、ほっとけない魅力的なキャラクターになればいいなと考え作っていきました」と続けると、会場から「だましてー」と声が上がる。萬田も観客に共感したようで「ディーンが結婚詐欺師だったとしたら、気付いてもだまされ続けてあげると思う」と述懐する。

古海の相棒・千石るり子役の柊子はフジオカについて「お会いしてすぐに社交ダンスのレッスンをしたんですけど、初対面なのにどうしようと思ったんです。でもディーンさんは私が失敗しても優しく声をかけてくれて、結局全部委ねちゃいました」と述べ、笑う。その言葉にフジオカは「社交ダンスは男性がリードしなくてはいけないので、信頼していただけてありがたかったです」と紳士的に返した。

中村や貫地谷などから撮影中も隙がなかったと言われたフジオカは「真面目すぎましたかね」と苦笑い。NHK連続テレビ小説「あさが来た」でフジオカと仕事をしている西谷は「これからの日本映画界を背負っていく可能性のある人。市川雷蔵さんや佐田啓二さんのよう」とフジオカを称賛した。

タイトルにちなんで結婚について聞かれたフジオカが「何も用意してなくて、勢いでプロポーズしました」と自身のエピソードを語ると、観客から「されたーい」と反応が。フジオカがDEAN FUJIOKA名義で作詞・作曲を手がけ、歌っている主題歌「Permanent Vacation」について聞かれると「西谷さんと最初に仕事をしたのが『あさが来た』だったので、古海は朝が来たらどうするかを考えるところから始めました」と制作を振り返った。

「結婚」は、6月24日よりロードショー。



(c)2017「結婚」製作委員会

最終更新:6/8(木) 20:27
映画ナタリー