ここから本文です

WWE・ベイラー 日本公演でアンダーソンと「12年G1決勝に勝る試合を」

6/8(木) 18:02配信

デイリースポーツ

 米国の世界最大手プロレス団体WWEの2大ブランドの1つ「RAW」で活躍するフィン・ベイラー(35)が同団体の日本公演(6月30日、7月1日、両国国技館)に先駆けて来日。8日に都内で日本メディアとの合同インタビューで意気込みなどを語った。

【写真】ブラディサンデーを見舞うプリンス・デヴィット時代のベイラー

 ベイラーは06年から14年まで新日本プロレスに所属し、プリンス・デヴィットのリングネームでジュニアヘビー級の中心選手として活躍した。今回は、第3ブランド「NXT」の一員だった2年前の日本公演以来、“1軍”昇格を果たしてからは初の凱旋。初日は元新日本プロレスのカール・アンダーソンと、2日目は4WAY形式のインターコンチネンタル王座戦で、ミズ、ディーン・アンブローズ、クリス・ジェリコと対戦する。

 質疑応答は次の通り。

 -日本にはいつ来て、どこへ行ったのか

 ベイラ-「昨日の夕方5時に到着して、新日本の道場へ行った」

 -誰と会ったのか

 「KUSHIDA、合ったことのない若い選手、(獣神サンダー・)ライガーと会った」

 -何を話した?

 「何も話せることはない(笑)。思い出話に花を咲かせて、ちゃんこをいただいた」

 -今の日本のプロレス界の情報は得ているのか

 「日本のプロレス界だけではなく、ヨーロッパ、メキシコ、全世界の情報を手に入れて見るようにしている。できる限り。自分がいなくなった2年間の日本のプロレスの進化には驚かされている」

 -最近気になるトピックはあったか

 「やはり、KUSHIDAには注目している。自分が日本にいた頃からいる選手だが、この2年間でプロの選手に成長を遂げた」

 -1月4日に行われた新日本プロレスのオカダ・カズチカとケニーオメガのIWGPヘビー級選手権試合は海外でも話題になったが、見たか?

 「その試合は見た。自分的には驚きはなかった。この2人は今までいくつもの名勝負を残して、自分とも戦ったすばらしい選手なので、特にその試合がすばらしかったという印象はない」

 -日本にいたときよりたくましくなったように見えるが、トレーニングなどで変わったことはあるか

 「パフォーマンスセンター(WWEの練習施設)で、最高のコーチからケガの回復方法だったり、体のベースの部分でコーチングを受けて、変わったのかなと思う。食事面においても、日本で食べていた物とは違うものを食べ始めたこともあるので、いい方向に出てきているのかなと思う」

 -食生活はどう変わった?

 「ノーライス、ノーパスタ、ノーケーキ、ノースイーツ(笑)。たくさんのチキン、野菜、魚、すべてオーガニック」

 -その食生活はつらくないか

 「試合をしたりトレーニングをしたりという生活を続けていると、ダイエットも大変ではない」

 -“1軍”のメンバーとして日本で試合をすることはどう思うか

 「前回はNXTで今回はRAWだが、WWE傘下であることに変わりはないし、どこに所属していたとしても、扱われ方に違いがあるわけではなく、ファミリーとして動いているので、戻ってこれてうれしく思う」

 -同じ新日本プロレスのバレットクラブに所属したカール・アンダーソンと対戦するが?

 「カール・アンダーソンとの関係は歴史もあるし、新日本に所属する前から知っていたいい友達。深い思い入れのある両国でシングルマッチがかなうのは楽しみであるし、ファンがどう反応するかも楽しみ。カール・アンダーソンはいつも『2012年のG1クライマックス決勝でいい試合をした(相手はオカダ・カズチカ)』と言っているが、それに勝る試合をしたい」

 -日本のファンに向けてメッセージを

 「日本は自分にとってホームだと思っているし、自分が初めて来たときに受け入れてくれたおかげでいい時間を過ごせた。日本を去るのはつらかったが、WWEに入って帰ってこれるということ、日本のみなさんの前で試合ができることは非常にうれしいので、楽しみにしていて下さい」

 -同じ元新日本の中邑真輔の活躍についてはどう思う?

 「スマックダウン(RAWと並ぶ2大ブランドの1つ)で大活躍中で、楽しみにしている。自分がRAWにいるということで目指すものが違うので、またどこかでドラフトなどがあって同じブランドに所属出来ることを楽しみにしているよ」