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桂文珍、35回目独演会にむけ藤井四段をまねて「続けられて僥倖です」

6/8(木) 16:43配信

スポーツ報知

 落語家の桂文珍(68)が8日、大阪・なんばの吉本興業本社で、毎年8月8日になんばグランド花月で開催する独演会の制作会見に出席。7日に発売されて即日完売した将棋・藤井聡太四段(14)の「大志」の扇子を手作りして持参し「向こうは四段、こちらはJO段(冗談)。オールマイティーになんでもできるようになることが『大志』」と、時事ネタ尽くしで笑わせた。

 会見の冒頭でいきなり「小出(恵介)です」とあいさつし、不祥事で無期限活動停止が発表になったばかりの俳優・小出恵介(33)をネタに。

 続いて、独演会で自身がなりきる前座落語家・桂珍幻彩(ちんげんさい)の話題に触れ「珍幻彩は14歳(の設定)。中学生で落語の名人と言われています」と藤井四段を意識するようにうそぶき、「ハッカーでも棋士でも中学生が活躍する時代。珍幻彩にも頑張ってもらいたい」。独演会は今年で35回目だが「ここまで続けられて僥倖(ぎょうこう=幸運)ではないかと思います」と連勝街道まっしぐらの藤井四段が使ったフレーズを引用して笑わせた。

 その珍幻彩は創作ネタ「ねむれナイト」を披露するが、現代人が抱える疑問、悩みを扱ったネタで「『CRISIS』の俳優、仲間由紀恵が妻にいるのに、どういうことやろう? とか」と、不倫報道のあった俳優・田中哲司(51)の話題まで上げ、落語界きっての情報通ぶりを発揮した。

 文珍としては「くっしゃみ講釈」と「鹿政談」を披露する。「鹿政談」は鹿をあやめた豆腐店主人を裁く奉行と側近のやり取りを描くもので「今年上半期のキーワード『忖度(そんたく)』をしまくる演出に変える」と意気込んだ。ゲストには医事漫談の第一人者・ケーシー高峰(83)を招き「大阪ではなかなか聞くチャンスのない。パネル芸であの人に勝る人はいない。芸人としての憧れで、尊敬に値するお師匠さん」と語った。

最終更新:6/8(木) 16:43
スポーツ報知