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竹中が東洋太平洋王座陥落 4度目防衛戦はタオル投入

6/8(木) 22:09配信

デイリースポーツ

 「ボクシング 東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ」(8日、後楽園ホール)

 竹中良(三迫)が同級13位のノ・サミュング(韓国)に10回1分26秒KO負けで4度目の防衛に失敗した。10回、ロープ際で連打を浴びてダウン。何とか立ち上がったが、再び猛打を浴びて倒された。カウントの途中、陣営がタオルを投げ入れた。

 立ち上がり、右ストレートをもらい左?を赤く腫らした。さらに頭を出して来るスタイルにも合わず、波に乗れなかった。4回には偶然のバッティングで右目上をカット。8回にはパンチで唇の右側を切り裂かれた。この回ノがバッティングの反則を取られたが、試合は好転しなかった。

 竹中は試合後、医務室で切った唇と口中を縫い合わせる処置を受けた。本人に代わり、三迫貴志会長は「よくなかったね。何でかな。パンチも流れていたし、集中力が続かなかった。悔しいけど勝負だから。ただ、本来の力で負けたというのではない。復活させてやりたいと思います。(セミファイナルで日本スーパーライト級王座初防衛の)麻生がよかったので、勢いに乗ってくれると思ったけど」と無念さをかみしめていた。