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11日、相馬で初の復興サイクリング大会 50キロコース、100人が疾走

6/8(木) 10:17配信

福島民報

 福島県相馬市内を自転車で巡る相馬復興サイクリング大会は11日、市内の松川浦環境公園を発着点とする約50キロのコースで初めて開かれる。相馬の復興の様子を肌で感じながらペダルをこぐ。
 市サイクリング協会の会員を中心とする相馬復興サイクリング実行委員会の主催、福島民報社の共催。先着100人で参加者を募集し、県内や隣県をはじめ埼玉、東京、愛知などから自転車愛好者100人がエントリーした。
 午前7時半にスタートし、松川浦大橋などの景観を楽しみながら内陸部に入る。整備が進む東北中央自動車道「相馬福島道路」付近を通過し、道の駅そうまや沿岸部の磯部などを巡る。
 ゴール地点では地元の松川浦観光振興グループやボランティアがあさり飯、のり汁などを振る舞う。
 実行委員会は市民らに沿道での応援を呼び掛けている。鈴木一弘実行委員長(市サイクリング協会長)は「相馬が頑張っている姿を全国の人に見てもらい、風評払拭(ふっしょく)にもつなげたい」と話している。
 東日本大震災の津波で被災した大洲海岸付近の道路の復旧が今年度で完了し、来年度の再開通が見込まれている。来年以降、松川浦や太平洋の景色を眺めながらサイクリングを楽しむ大会の開催を目指している。今回はプレイベントとし、「第0回」と位置付けて企画した。

福島民報社

最終更新:6/8(木) 10:43
福島民報