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【インド】2032年までのEV化計画、険しい道のりに─BMIリサーチ

6/8(木) 18:45配信

INDO WATCHER ビジネスプレミアム

 消費者の関心の低さやインフラの未整備など難問が山積み──市場調査会社のBMIリサーチが、インド政府が提唱する2032年までの全国での電気自動車(EV)化について、解消すべき問題点を指摘している。刺激策を拡大するよう提案する一方で、EVを優遇しすぎると、ハイブリッド車の開発や現地生産に向けた投資意欲が薄れる可能性にも言及している。PTI通信が6月7日付で報じている。

 BMIリサーチは、政府が80億ルピー(約140億円)近い予算を投じて進めるエコカー推進策「FAMEインディア」の利用状況が伸び悩んでいることを指摘。さらにインド電動車両協会(SMEV)のデータでも推計で40万台とされるEVのほとんどが電動スクーターであることを挙げ、刺激策の必要性を強調した。