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最上位シリーズが身近に!ヤマハのAVアンプに8.8万円の末弟モデル

6/8(木) 12:13配信

Stereo Sound ONLINE

新開発の脚部「アンチレゾナンスレッグ」採用で、音の分離感をアップ

 ヤマハから、AVアンプ「RX-A870」「RX-770」がリリースされる。発売日と価格は以下の通り。

●RX-A870
 発売日:7月下旬
 価格:11万円(税別)

●RX-A770
 発売日:6月下旬
 価格:8万8000円(税別)

 両モデルは同社AVアンプの上級ラインである「AVENTAGE」(アベンタージュ)シリーズのエントリークラスで、それぞれ、昨年登場した「RX-A860」「RX-V781」の後継機にあたる。

 2モデルともAVENTAGEシリーズの証である、本体底面中央に配した“5番目の脚”でボディを支える。さらに、今回は新開発の脚部「アンチレゾナンスレッグ」を中央を除く4本に採用した。

 これまでのレッグは、十字型に補強が入っていた。これをアンチレゾナンスレッグでは中央部を直線状、外周部を曲線状とした上で補強の数を大幅に増やした。これによりレッグ自身の強度アップと、振動エネルギーの低減が両立でき、楽器やヴォーカルの分離感改善や、低音の解像感向上を実現したという。

 また、特定の入力ソースや音場プログラムの設定を組合せて記録しておき、ボタンひとつで呼び出せる「シーン」機能で、新たに聴取するソースの登録に対応した。

 これは入力がNET/USB/Bluetooth/ラジオチューナーの際に「どのプレイリストや放送局を再生するか」まであらかじめ登録できるというもの。例えば(1)NAS内のマイケル・ジャクソンプレイリストを再生、(2)TBSラジオを選局、(3)USBストレージをリピート再生、といった多様な操作を最大4種類指定できるというわけだ。

 RX-A870は、アルミ製のフロントカバーや、アルミ製ボリュウム/入力セレクターノブがあしらわれるほか、各種のパーツを見直すといったファインチューニングが加えられている(フロントパネルは両モデルともアルミ製)。また、HDMI出力を2系統、マルチchプリアウト端子も装備する。

 いっぽう、RX-A770のHDMI出力は1系統で、プリアウト端子は非搭載。また、AVENTAGEシリーズ他モデルはメーカー保証期間が5年のところ、RX-A770のみ1年となっている。そのほかの主な仕様は共通だ。

 ハイレゾ音源の再生はUSB/ネットワーク経由で最大DSD 5.6MHz(PCM変換)、PCM 192kHz/24bitまでをサポート。Wi-Fi機能のほか、Bluetoothはレシーバー/トランスミッター機能を備える。

 HDMI端子は、すべての入出力でHDCP2.2、4K/60pパススルー対応となっている。HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)信号はHDR10に対応済みで、HLG(ハイブリッド・ログガンマ)とドルビービジョンは、ファームウェアアップデートにより対応予定だ。

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最終更新:6/8(木) 12:13
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