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新型アイサイト搭載のスポーツ車2種投入。スバル社長は技術者の思いに感動

6/8(木) 8:34配信

ニュースイッチ

「レヴォーグ」と「WRXS4」大幅改良し夏に発売

 SUBARU(スバル)は、スポーツワゴン「レヴォーグ」とスポーツセダン「WRXS4」を大幅改良し夏に発売する。運転支援システム「アイサイト」の新型を搭載し、ドライバーの運転負荷を低減する。スバル販売店で両車種の先行予約を始めた。発売日と価格は後日正式に発表する。

 スバルは2016年3月に、高速道路上で渋滞時に前方車両を自動追従する機能を追加した新型アイサイトを17年に投入すると公表しており、夏に発売する2車種に新型を採用したとみられる。5日に2車種の専用ウェブサイトを開設し、6月下旬に新型アイサイトの機能を紹介する動画を公開する。

 アイサイトはステレオカメラのみで車や歩行者などとの衝突を防ぐ運転支援システムで2008年5月に日本で発売した。現在は日本のほか豪州、北米、欧州、中国でも発売しており16年11月にはアイサイト搭載車の世界累計販売台数が100万台に達した。

 先日、品質管理のシンポジウムで講演した吉永泰之社長は、年間60万台程度で推移していたスバルの販売台数が、直近で110万台程度に増えたきっかけの一つとして運転支援システム「アイサイト」の成功を紹介。「日の目を見ないかもしれないのに20年間、技術本部の片隅でアイサイトの研究をしていた。事故を減らしたいという技術者の強い思いに心から感動した」というエピソードを披露している。