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コメ政策の大転換期 JA富山中央会 伊藤会長が続投/富山

6/8(木) 21:15配信

チューリップテレビ

 今月末に任期満了を迎えるJA富山中央会の伊藤孝邦(いとう・たかくに)会長の続投が決まりました。
 米の生産調整の見直しや、中央会制度の廃止など、期限の迫る重要課題が山積する中で、2期目への決意を語りました。

 JA富山中央会の次期会長選は現職の伊藤氏以外に届け出がなく8日の役員推薦会議で続投が内定しました。
 伊藤会長は、去年、任期途中で穴田(あなだ)会長が辞任したことを受けて会長に就任、今回が2期目となります。
 伊藤会長は会見で所信を次のように述べました。
 来年度で国によるコメの生産調整、いわゆる減反政策が廃止されます。
 これによって、コメあまりやコメの値崩れを防ぐため、県では、農業再生協議会を中心に、県レベルで生産目標を設定し、調整を図ることにしています。
 コメ政策の大転換を前に、各県が競って新品種の販売に乗り出していて、来年から本格販売する新品種「富富富(ふふふ)」をどうブランド化していくかも喫緊の課題となります。
 このほか、伊藤会長は、農協の経営環境が厳しさを増しているため、来年開かれるJA県大会までに現在15ある農協について、新たな合併方針を打ち出したいとしています。

チューリップテレビ