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ル・マン24hのダブルポイント制廃止を主張するトヨタのデビットソン「僕たちは全レースに対し同等に注力している」

6/8(木) 12:24配信

motorsport.com 日本版

 世界耐久選手権(WEC)のルール上、6時間レースの優勝者には、25ポイント付与されることとなるが、ル・マン24時間レースの場合、与えられるポイントが2倍の50ポイントとなる。

写真:WECスパで優勝した8号車のクルー達。中嶋(左)デビットソン(中央)ブエミ(右)

 2012年以降の5年間、ル・マン24時間レースを制したドライバーたちが、その年の年間チャンピオンとなったことが3度あり、そのうちの2015年は、ポルシェのサードカー(ル・マン24時間レースのみ参戦)が勝利し、フル参戦したその姉妹車が年間で優勝を果たしている。

 2014年の年間タイトルを獲得したトヨタのアンソニー・デビットソンは、ル・マン24時間レースがダブルポイント制である必要はないと主張した。

「そもそもダブルポイント制は面白くないよ。僕はル・マンがダブルポイントレースなのが気に入らない」

「ル・マン勝者には賞賛と名声が与えられる。それだけで十分だ」

「あるレースが他のレースよりも重要であるという考えが好きじゃない。僕たちはすべてのレースに対し同等に注力している。僕だったらダブルポイント制を廃止するだろうね」

 WECの主催者は、2018年以降に6時間よりも長時間に渡る耐久レースの開催を目論んでいる。デビットソンは、それを歓迎しているようだ。

「僕は今よりも長い耐久レースを開催することに、反対するつもりはない」

「結局は耐久レースだ。僕は以前セブリング12時間レースに出場したことがあるけど、ああいうレースはクールだよ」

「夜間レースはスポーツカーレースの全てが凝縮されているんだ」

 WECの年間カレンダーの話題のついでに、デビットソンは個人的な要望として、2013年以降WEC開幕の地として設定されてるシルバーストンと、夏に開催が予定されるWECアメリカの時期を入れ替えるというアイデアについて語った。

「カレンダーの変更があるとしたら、オースティンの日程をより涼しい時期に移して欲しいよ。今のままじゃ、(アメリカ戦は)ただの悪夢だ!」

「僕だったら、オースティンとシルバーストンをスワップするね。涼しいオースティンでシーズンスタートし、8月のスルバーストンは天候が良くなるから、もっとファンが集まってくれると思う」

Jamie Klein

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