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海外にテーマパークを ハウステンボス 澤田社長、構想明かす

6/8(木) 10:16配信

長崎新聞

 ハウステンボス(HTB、佐世保市)の澤田秀雄社長は7日、HTBと同じコンセプトを持ったテーマパークを海外に建設する構想を明らかにした。HTBの成長は一時期に比べ鈍化しつつあり、1千万人以上の経済圏があるアジアの大都市に進出し新たな収入源の獲得を図る。

 澤田社長は「いい場所といい(ビジネス)パートナーが確保できれば」と前置きした上で、競合するディズニーリゾートやユニバーサルスタジオを例に、海外展開に意欲を示した。西洋の街並みや豊かな自然といったHTBのコンセプトを踏襲しつつ、最新アトラクションを投入する。

 HTBの入場者数は2010年4月に澤田社長が就任して以降、毎年増加。しかし15年9月期に300万人を突破してからは伸び悩んでいる。

 澤田社長は会見で「佐世保は西の端。どうしても市場が限られる」と説明。集客が見込める東京で、人気のアトラクション2施設を初めて展開すると発表した。渋谷区では仮想現実(VR)施設を6月17日に常設オープン。お台場エリアでは昨年大阪で好評だったプール施設を夏限定で設置する。こうした国内での展開は、海外進出を見据えた動きという。

長崎新聞社

最終更新:6/8(木) 10:16
長崎新聞