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「驚くほどの上達ぶり」高校溶接競技会、女子3人初出場 福岡の工業高

6/8(木) 11:35配信

西日本新聞

 福岡県久留米市田主丸町の浮羽工業高環境デザイン科の女子生徒3人が、10日に福岡職業能力開発促進センター(北九州市)で開かれる「県高校溶接技術競技会」の団体の部に出場する。同科の女子が参加するのは初めてで、3人は連日放課後、練習に取り組んでいる。

 競技会は高校生にものづくりへの関心を高めることを目的に、県溶接協会などが主催し、今年で8回目。団体の部は1チーム3人で、それぞれがアーク溶接によって2枚の金属板を接合し、見栄えや強度などの合計点を競う。

 出場するのは3年の永井瑚幸(こゆき)さんと小嶋春菜さん、2年の古味(こみ)典子さん。5月中旬、学校の呼び掛けに応じてチーム編成したが、同科の授業に溶接はなく、いずれも初体験だという。

 遮光フィルター越しながら、最初は強い光に目が痛かったという永井さんは「いい経験になりそう」と意気込む。講師の東徹也さん(31)は「練習を始めて3週間ほどだが、驚くほどの上達ぶり」と本番に期待を込めていた。

=2017/06/08付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:6/8(木) 11:35
西日本新聞