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【1週間から効果が】人生が好転する「いい声」を手に入れる方法

6/8(木) 18:30配信

ホウドウキョク

アメリカの心理学者、メラビアン博士の実験によれば、“人が受ける印象の割合は視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%を占める”とされている。つまり人の印象の約4割は“声”によって左右されると言えるのだ。“声の印象が変わればプレゼンや会議、スピーチや営業トークもうまくいく”と提唱するフリーアナウンサーの魚住りえさんに、“声”で得するためのレッスンを取材した。

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“声”で損をするのは、ネガティブなイメージ形成

「一般にビジネスシーンでは、“はい?”と相手に聞き返されてしまうような声の小さい方が損をすると言われます。一生懸命しゃべったのに聞き返されたら、思わず気持ちが萎えてしまい、“なんでもありません”と意見を引っ込めたくなりますよね。すると、“あの人は自分に自信がなくて消極的だ”とか、“社内で存在感が薄い人”などと、弱々しい印象がつくられてしまうのです」

声量が少なく弱いことの原因として、まず話すときの口の開け方が小さいことがあげられると魚住さん。声は口の中で共鳴して響くものなので、口の開け方が小さいと発音自体が聞き取れなくなる。声が小さく、聞き取りづらい、その2点で損してしまうということらしい。

「また、最近のコミュニケーションはスマホやパソコンに頼りがち。IT系にお勤めの方などは“今日、お昼どうする?”とチャットで打ち合わせるとよく聞きます。電話を使う回数も減っているのでしゃべる機会が減少し、人によっては、どんどん声の出し方が下手になってしまうのだと思います」

“いい声”とルックスの不思議な相関

私たちが思う以上に印象のカギを握る声について、魚住さんは“声も見た目のひとつ”だと説く。
「絵でいえば額縁、もしくは人のファッションみたいな感じでしょうか。絵は額縁によって受ける印象が変わるし、人はファッションで印象が変わります。たとえば福山雅治さんの声は低音ですごく“いい声”です。でも、もし高い声だったらどうでしょうか。今とは違った展開になっているかもしれません。人気のある芸能人ほど見た目と声のイメージがマッチしている人が多いのです。そして声を磨くと、相乗効果でルックスも良くなっていくことがあるのです。みなさんもネクタイや靴選びに気を遣うのと同じように、声を良くすることにも気を遣ってほしいと思います」

たとえば“いい声の条件”とはどんな要素で、それはどのようにして磨くことができるのだろうか。

「実は高さはあまり関係なくて、声の艶や輝きで差がつきます。ガサガサした声より、つるっと輝きある声のほうが人の耳に聞き取りやすい。よく響く声も同様ですね。だからやっぱり、口を開けることはとても大切なんですよ。声帯自体はもって生まれた気質と同様、変えることはできません。でも鍛えればダイヤモンドのように声に艶が出て、輝きが増すものです。具体的なレッスンは3つ。腹筋を鍛えること、口の開け方を練習すること、しゃべるときに口角を上げることです。ひとつずつ説明しますね」

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最終更新:6/8(木) 18:30
ホウドウキョク