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「〇〇じゃねーよ!」に学ぶ いじられた時の対処法

6/8(木) 20:01配信

TOKYO FM+

お笑い芸人・ハリセンボンの近藤春菜さんが、6月5日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭とともに、「いじられること」をテーマに、リスナー(高1・女性)の相談に乗りました。

◇◇◇
とーやま校長:どういう悩みがあるの?

リスナー:最近よくいじられるようになったんですけど、イラっとするいじりがあった時に、「やめてよ」とか「やめろ!」って強く返したら、変な空気になったり自分に対するみんなの目線がちょっと怖くなったりしたんです。変な空気にならないためにどう返したらいいのかとか、そういう嫌ないじられ方をなくすためにはどうしたらいいのかなと思っています。

とーやま校長:春菜先生も、いじられて「あー、もう!」みたいな瞬間があったりするんですか?

春菜:ありますよね。乱暴な言い方をされたりとか、矢継ぎ早ににバーっと言われたりとか。(進行を)急いでいたり、「〇〇じゃねーよ!」って大きい声で言えない状況もありますよね。でも振られて言わないと「何だよ。ツッコまねーのかよ!」とかありますよね。

とーやま校長:そういう時はどうされるんですか?

春菜:私も学生時代にいじられた時に、悪い空気にしたくないというか、笑いにして和やかにしたかったんです。いじられていても“かわいそう”って思われたくなかったんですよね。この子もきっとそういう思いもあると思う。だからこそ、「やめてよ!」の言い方を、トーンを上げて笑いのツッコミみたいにするだけで、空気が変わるじゃないですか。

とーやま校長:言葉尻をちょっと上げてみるとか。

春菜:そうですね。“本当に嫌がってるんじゃないよ”みたいにするだけで、印象がだいぶ違うじゃないですか。ただね、この子が本当に優しいと思うの。普通、嫌なものは嫌って言っていいじゃないですか。でも周りの空気を考えて、自分が悪いみたいに思われるっていうのはね、本当にいい子だなと思って。(場合によっては)ぶち切れてもいいと思うんですけどね。

リスナー:(笑)。一発かましてやりたいって思ったことはあります。

春菜:でもそこは言わないで、和やかな空気に変えようとしてるってことですよね。そういう姿を見てる人もいますから!

とーやま校長:そうか! ちゃんと自分と戦って、みんなのことを考えてるっていうのを知ってる誰かがいる。

春菜:そういうのを見てる人は、いじってる子に対して“こんな言い方ないのにな”とか思うようになりますから。

あしざわ教頭:「あれ言い過ぎだよね」って言ってくれる人とかね。

春菜:絶対に現れると思うんですよね。自分がイラっとしても、ちょっと大人になると周りに気づいてくれる人がいるんで。

とーやま校長:そういう意識はあった?

リスナー:ありましたね。

とーやま校長:そことも端から繋がって、色々お互いの気持ちを行き来できたり共有できたりすると、よりいいかもしれないですね。

春菜:こういうの見ると、いじる側も大事なんだぞっていうことですよね。

とーやま校長:今聴いてるみんなも、もしかしたらいじる側のヤツもいるかもしれないしね。良かれと思ってやるのはわかるけれども。

春菜:その人に興味があって、しかも色々見えてきてるからいじるんだと思うんですけどね。いじった人は自分が放った球なんだから、どんな球が返ってこようと自分がどうにかするって気持ちがないとダメだと思うんですよね。投げっぱなしだと、“誰が責任とるの?”っていうことですから。

とーやま校長:そこで盛り上がらなかった時に、「スベってるじゃん!」みたいなこと言う人いるじゃん。そういうのある?

リスナー:あります。

春菜:本当にスベってるのは、いじった球を投げてる人ですからね。そこの尻ぬぐいをちゃんとしてれば、ちゃんとウケますから。……すっごい真面目に話してる(笑)。

とーやま校長:今の春菜先生の言葉を胸にしまっておけば、今後の学校生活はどうだろう?

リスナー:すごいありがたいです!

とーやま校長:お前が優しいってことを知っているクラスメイトはいるはずだからな!

リスナー:はい。ありがとうございました。

最終更新:6/8(木) 20:01
TOKYO FM+