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ベッキーが涙した“人とのつながりに感動した映画”3選

6/8(木) 20:40配信

TOKYO FM+

ミュージカル女優・笹本玲奈とグレゴリー・スターがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「スカパー! 日曜シネマテーク」。
6月4日(日)の放送では、タレントのベッキーさんが登場。“人と人とのつながりに感動した映画”ベスト3を選んでくれました。

映画を観るとすぐに泣いてしまうタイプだというベッキーさん。それはどんなに幸せなストーリーであっても同じだそうで「つい自分の過去と照らし合わせてしまい、淋しくなるから、ひとりで映画を観るのが苦手だった」と話します。

映画を純粋に楽しめるようになったきっかけは、去年、映画好きの友達に誘われて一緒に鑑賞したときに、演者の芝居を楽しみ、作品のいいポイントを観るようになり、映画そのものの鑑賞の仕方を変えてからなのだそうです。

そんなベッキーさんの“人と人とのつながりに感動した映画”、はじめに挙げた作品は「LION/ライオン ~25年目のただいま~」(2016年/オーストラリア)。

日本では今年4月に公開された本作は、5歳の時にインドで迷子になった男の子が養子としてオーストラリアに渡り、大人になったあるときGoogle Earthで実家を見つけて、25年ぶりに故郷へ帰った実話を映画化した感動ドラマ。

ベッキーさんは、この映画のCMに起用されていましたが、「だからこの作品がいいと言ってるわけじゃなくて……(笑)」と前置きしつつ「まず何より実話ということにびっくりしました。ストーリーの流れもすごく素敵でたくさん涙したので」と、選んだ理由を語りました。

本編の半分以上、子ども時代が描かれているのですが、「主人公のサルーをインド人の男の子が演じているんですけどすごく可愛いんです。お芝居じゃなくドキュメンタリーを観ているかのようなリアルさなんです。クライマックスで“そういうことだったのか!”って、すべての点がつながって謎が解ける。さらにびっくりな心温まるラスト2秒が素敵!」とオススメしていました。

続いて選んだ作品は、川村元気さんによる同名ベストセラー小説を映画化した「世界から猫が消えたなら」(2016年/日本)。

本作は佐藤健さん演じる「僕」がある日突然、脳腫瘍により30歳という若さで余命わずかだと宣告を受けたことから物語が展開します。ショックのあまり呆然とする彼の前に突然自分と同じ姿をした悪魔が現れて「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日寿命を延ばしてあげよう」と言われ、電話、映画、時計などを消すのと引き換えに必死で寿命を延ばす「僕」が、次々といろんなものが消えていく中で感じた “大切なこと”は何なのか……。

この映画を観て何度も泣いたというベッキーさんは、「何故だか分からないけど泣けるというか……、ほっこりするシーンや幸せなシーンに、ふと“家族っていいな”ってジーンとくる映画」だと絶賛。人を大切に思う気持ち、余命宣告をされた家族を笑顔にしようとする家族愛に感動したそうです。

そして、3つめにベッキーさんが挙げたのは、ティム・バートン監督の代表作のひとつ「シザーハンズ」(1990年/アメリカ)。
ジョニー・デップ演じる、両手がハサミの人造人間・エドワードが人間の少女・キムに恋をするというファンタジーな世界観が満載の大ヒット作。
エドワードの手を見た町の人たちは、怖がったり気持ち悪がったりと彼を避けようとするなか、“人を見た目で判断しない”、“心と心でコミュニケーションを取る”少女の姿にとても感動したと話すベッキーさん。

ずっとみんなに優しく接してきたエドワードが、愛する人を守るために人を攻撃してしまうのですが、「暴力ってそこだけを切り取るとダメなことだけれど、大切な人を守るためにそうするしかなかったエドワードの優しさにグッときました。手がハサミなんて“ありえないじゃん!”って思うかもしれないけど、実はみんなに重なる部分も多いと思う。仲間はずれにされたり、私だけ人と違うとか、そんな悩みを抱えている人が観たらきっと勇気をもらえるはず」と、この作品を薦めていました。

さらに「抱きしめたい……でも手がハサミだからそうすると傷つけてしまうというもどかしさ。好きだからこそ言ってしまうこととか、私たちにも通ずるところがあると思う。簡単に言葉を投げかけられるネット社会の今でも新鮮な気持ちで観られる」と、今なお色褪せない作品の魅力を話してくれました。

なお、この日の番組の模様は『radikoタイムフリー』で聴くことができるので、ぜひチェックを(※1週間限定)。

(TOKYO FM「スカパー! 日曜シネマテーク」2017年6月4日放送より)

最終更新:6/8(木) 20:40
TOKYO FM+

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