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ダルビッシュ通算900K、8回途中3失点の好投も…痛恨2被弾で6勝目ならず

6/8(木) 11:42配信

Full-Count

日本人3人目の900奪三振…3安打9Kの好投もブルースに痛恨2被弾、黒星は消える

 レンジャーズのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのメッツ戦に先発。日本人3人目のメジャー通算900奪三振に到達し、7回1/3を3安打3失点9奪三振2四死球で降板した。クオリティースタート(6回以上を投げて自責3以下)を達成するも、ブルースに痛恨の2被弾。力投も援護に恵まれず2点のリードを許したままマウンド降り、今季6勝目はならなかった。レンジャーズは8回にチリノスが同点弾を放ち、ダルビッシュの黒星は消えた。

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 ダルビッシュは初回、コンフォルトを二ゴロに打ち取ると、カブレラはスライダー、ブルースはカーブで空振り三振。最高のスタートを切った。

 レンジャーズがその裏に1点を先制すると、ダルビッシュはエンジン全開に。2回はデューダを一ゴロ、フローレスを二ゴロとわずか4球で2アウト。最後はグランダーソンを直球で空振り三振に仕留めた。3回もレイエスを中飛、ダーノーを右飛に打ち取ると、ラガレスは2球で追い込み、最後は96マイル(約155キロ)の直球で空振り三振。3回まで1人の走者も出さないパーフェクト投球で通算896奪三振として、ファーギー・ジェンキンス(895奪三振)を抜いて球団歴代6位に浮上した。

 4回、ダルビッシュは先頭コンフォルトに死球を与える。続くカブレラは直球で2打席連続三振とするも、ブルースにはカーブを捉えられ、右中間に大飛球を打たれる。三塁打でコンフォルトが生還。しかし、フェンス最上部に当たっていたかと思われた打球は柵を越えてから跳ね返ってきており、メッツがチャレンジ。判定が覆って2ランとなった。この試合初めて許したヒットで逆転を許した。

 デューダを二ゴロとした後、フローレスは歩かせるも、グランダーソンは一ゴロ。逆転を許したが、追加点は与えなかった。

 5回はレイエスをカーブで空振り三振、ダーノーを遊ゴロ、ラガレスを二飛と3者凡退に抑える。6回先頭のコンフォルトを直球で見逃し三振に仕留めると、カブレラをスライダーで見逃し三振。この試合8個目の三振を奪い、節目の900奪三振とした。

 日本人では野茂英雄氏(1918奪三振)、黒田博樹氏(986奪三振)に続く3人目。ダルビッシュは113試合目で900Kに到達。野茂氏はメジャデビューから128試合で900奪三振に到達しており、パイオニアより15試合も早く達成した。

 しかし、続くブルースには2打席連続被弾。カットボールをレフトに運ばれ、2点差とされた。デューダは三振に仕留めて901奪三振とするも、痛い追加点を許した。

 ダルビッシュは7回、先頭フローレスを二飛、グランダーソンを左飛に打ち取る。最後はレイエスを遊ゴロに打ち取り、3者凡退に抑えた。その裏、レンジャーズはチャンスを作るも得点できず。ダルビッシュの球数は107球に達していたが、8回もマウンドへ上がった。ダーノーはニ直に仕留めたが、ラガレスはライト前ヒット。ここで降板となり、好投を称える「ユーイング」の中でダグアウトに戻った。この回は救援投手が後続を断った。

 ダルビッシュは7回1/3を3安打3失点の好投も痛恨の2被弾で白星はならず。117球を投げてストライクは69球。防御率は3.18となった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/8(木) 11:53
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