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太鼓で『福島の元気』発信へ ハワイで演奏、南会津のチーム

6/8(木) 10:57配信

福島民友新聞

 福島県南会津町の太鼓演奏チーム「田島太鼓龍巳(たつみ)会」は9日から米ハワイで開かれる国際イベント「第38回まつりインハワイ」に本県から唯一出演する。

 原発事故による根強い風評の払拭(ふっしょく)に向けて出演を決めたメンバーたちは「南会津の太鼓の音を響かせ、福島の元気を伝えたい」と誓う。

 まつりインハワイは例年、世界各国の郷土芸能団体など200~300団体が参加し、8万人以上の観光客が訪れる同州で最大規模のイベント。

 龍巳会は全国規模の演奏大会で入賞を重ねる実力や、会津の伝承を題材にした独創性あふれる演奏が主催者側の目に留まり、出演を要請された。

 出演するのは、小、中学、高校生のメンバー10人。9~11日の期間中、ホノルル市内の特設ステージで公演するほか、目抜き通りのカラカウア通りで勇壮な太鼓演奏を披露しながらパレードを繰り広げる。

 同町に伝わる狐火(きつねび)伝説をテーマにしたオリジナル曲「天狐白狐(てんこびゃっこ)」などを演奏し、町の伝統文化の魅力もアピールする。

 まつりインハワイは、龍巳会にとって初の海外ステージ。リーダーは「海外の人に福島の元気な姿をアピールしたい」と意気込む。

福島民友新聞

最終更新:6/8(木) 10:57
福島民友新聞