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巨人12連敗、韓国でも注目集まる 国内強豪と比較「随一の球団が急激に失墜」

6/8(木) 15:32配信

Full-Count

KBOで低迷のサムスンと並べ「韓国と日本で最も誉れ高い球団が失墜」

 巨人が球団のワースト記録を更新する12連敗を喫していることについて、隣国の韓国からも注目が集まっている。韓国紙「東亜日報」電子版は「韓国と日本で最も誉れ高い球団が失墜」とのタイトルで特集記事を掲載した。

 巨人は7日の西武戦に0-3で敗れ、5月25日の阪神戦から始まった連敗はついに「12」となった。長嶋茂雄監督時代の1975年の11連敗を超え、球団ワースト記録を更新。創設83年目で初の屈辱を味わっている。

「東亜日報」は「サムスン・ライオンズとヨミウリ・ジャイアンツ――かつて韓国と日本でそれぞれ随一の名門だったプロ野球球団――が急激に失墜している」と言及。NPBで苦しむ巨人と、KBOで低迷するサムスンという2つの名門を重ね合わせている。

 記事では、2011年から韓国シリーズを4連覇したサムスンが、昨年は10球団中9位、今年は最下位と低迷していることを指摘。勝率4割以下で、首位の起亜タイガースとは16ゲーム差を離されているという。

巨人の方が“重症”? 「ジャイアンツはほどなくリーグ最下位に沈むだろう」

 そして、巨人の現状も紹介。現在の超大型連敗について触れ、「観測筋はジャイアンツの成績不振の要因に好守バランスの崩壊からくる自信喪失を挙げている」とた。

 さらに、「サムスン・ライオンズは6月の最初の6試合で4勝1敗と復調の兆しを見せているが、ヨミウリ・ジャイアンツにはトンネルの出口からの光も見えない」と、巨人の方がより“重症”とも分析。「この傾向が続けばジャイアンツはほどなくリーグ最下位に沈むだろう」と指摘した。

 最後に「監督のヨシノブ・タカハシは韓国の野球ファンの間でも2000年代半ばに李承ヨプとクリーンアップを組んだ仲間として知られている」と、現在の指揮官についての“予備知識”も紹介している同紙。球界の盟主の“異変”は、海外でも波紋を広げている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/8(木) 15:32
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