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北ミサイル「安全保障に影響しない」

6/8(木) 19:56配信

ホウドウキョク

北朝鮮の8日のミサイル発射について、日本政府は、安全保障に影響するものではないとして、冷静な対応に務めている。
岸田外相は「わが国に飛来するような飛翔(ひしょう)体は確認されておらず、わが国のEEZ(排他的経済水域)内に落下するような飛翔体も確認されていない」と述べた。
岸田外相は「日本の安全保障への影響は確認されていない」と述べたうえで、北朝鮮への抗議については「引き続き、高度の警戒態勢を維持する」と述べるにとどめた。
一方、稲田防衛相は、参議院の委員会で、北朝鮮が「国連安保理での新たな制裁決議に反発する姿勢を示している」として、さらなる挑発行動に備え、情報収集や警戒監視に務める考えを示した。
政府は、ミサイル発射の兆候を事前に把握し、安倍首相が、当初の予定を変更して、官邸の隣の公邸に宿泊するなど、不測の事態に備えていたが、発射されたのが弾道ミサイルでなかったことなどもふまえて、菅官房長官の緊急会見や幹部の参集といった、特別な対応は見送った。

最終更新:6/8(木) 19:56
ホウドウキョク