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アップル、「iOS 11」に不要アプリを自動で削除する新機能を追加

6/8(木) 12:07配信

CNET Japan

 「iOS 11」に、使用していないアプリを自動的に削除し、しかも以前の状態で簡単に再インストールもできるという、便利な機能が導入されることが分かった。

 ストレージ容量を節約してくれるこの機能は、iOS 11の新しいオプション設定をオンにすると、最近使用していないアプリを自動的にアンインストールする。

 こうした機能は、「iPhone 7」より前の16Gバイトモデルを使っているユーザーには、本当にありがたいものになるだろう。また、「Live Photos」のようにストレージを大きく消費する機能の存在を考えると、32GバイトのiPhone 7のユーザーにとっても朗報だ。

 iDownloadBlog.comの記事によると、iOS 11では「Settings」(設定)の「iTunes & App Stores」に、「Offload Unused Apps」(使用されていないアプリをオフロードする)という新しいトグルスイッチが設けられている。これをオンにすると、iOSが最近使用されていないアプリを自動的にアンインストールし、写真や動画など、他のメディアのために空き容量を作る機能が有効化される。この機能には、「Siri」のインテリジェント機能が用いられている。

 この設定を有効にすると、「使用されていないアプリが自動的に削除されるが、アプリのドキュメントとデータは保存される」と、設定画面では説明されている。データを保存しておくことで、同じアプリを再インストールした際にも、より簡単に、削除した時と同じ状態に戻すことができるはずだ。

 Appleは「そのアプリがまだApp Storeで入手可能であれば、削除したアプリを再インストールすると以前のデータが回復される」としている。

 また、この機能でオフロードされたすべてのアプリのリストが表示されるので、再インストールがさらに容易になる。

 Cydia Geeksが報じているように、Offload Unused Appsの設定は、設定メニューの「General」(一般)に設けられた項目「iPhone Storage」(ストレージ)からも利用できる。また、「Offload App」機能を使って、ドキュメントとデータは削除せずに、アプリを個別に手動でオフロードするという選択肢もある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

最終更新:6/8(木) 12:31
CNET Japan