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ヨット用の“水中ルンバ”「Keelcrab Sail One」--船底を掃除するロボット

6/8(木) 14:31配信

CNET Japan

 歩いていける距離にヨットハーバーがあるもので、散歩がてら眺めに行くと、見るからに高そうなヨットやクルーザーを洗っている人が常にいる。船底に藻や貝などが付着すると抵抗が大きくなるため、まめな掃除が必要なのだろう。第一、汚れていてはせっかくの美しい船体が台無しだ。

 そこで、ヨットを持っている富裕層向けに、ヨットの船体用ロボット掃除機「Keelcrab Sail One」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。

 Keelcrab Sail Oneは、iRobot製ロボット掃除機「Roomba(ルンバ)」の水中版といったロボット。水中でヨットなどの船体に取りつき、自走して移動しながら回転ブラシで船底の付着物を除去していく。

 使い方はルンバ並みに簡単。船の近くの水面に下ろされると、船体に近づき、吸着して動き始める。有線接続されたディスプレイ付きリモコンで操作するが、カメラの映像を見ながら掃除を進められる。船体に傷などの異常がないかどうかも、映像で確認できる。映像をmicro SDカードに録画しておくと、後から落ち着いて確かめられる。

 ブラシは、汚れの程度に応じて3種類を選んで使う。1分間で1.4平方mの範囲を掃除することが可能。例えば、40フィートのヨットなら45分、80フィートなら75分で掃除が済むという。

 Indiegogoでの目標金額は1万5000ユーロ。記事執筆時点(日本時間6月8日12時)でキャンペーン期間は1カ月残っているが、すでに目標の2倍を上回る約3万4000ユーロの資金を集めている。

最終更新:6/8(木) 14:31
CNET Japan