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旅行先で現地の人に溶け込む簡単な方法-旅行ガイド出版社社長が伝授

6/8(木) 12:15配信

Bloomberg

ポーリーン・フロマー氏は、旅行ガイドブックのパイオニアである父のアーサー・フロマー氏と共にフロマー・メディアの共同社長を務める。今年はアーサー氏の最初の本が刊行されてから60周年にあたる。フロマーの旅行ガイドシリーズは100冊を超え、ポーリーン氏も8冊を執筆している。

ポーリーン氏の夫は米コロンビア大学の教授で、夫婦の間には娘が2人いる。以下に同氏の旅行の秘訣(ひけつ)を挙げてみた。

この簡単な安全対策を使えばほぼどこでも現地の人に溶け込める

女性向けオンライン旅行マガジン「ジャーニーウーマン」のイブリン・ハノン氏は、これまで私が耳にした中で最高のアドバイスの一つを教えてくれた。女性の旅行者が外部の人間だと分かったら嫌がらせを受けやすい国があるため、ハノン氏が新しい目的地に到着した時に最初にするのは、地元の食料品店や薬局で小さな買い物をすることだという。そして、買った物が入った袋を持って移動する。たとえその土地の他の人と違って見えても、店の袋は地元の人であるという印となり、お守りのような役目を果たすからだ。

私はこの方法を最近、インドのチェンナイで使ってみた。十代の娘にも一人で外出する時に使うよう主張した。私はこれが効果があると思っているが、単に自信を高めてくれるだけなのかもしれない。

これさえあればどんなホテルの部屋も一変する

私はエアビーアンドビーを利用する時もホテルに宿泊する時も、いつもバルコニー付きの部屋を予約するようにしている。バスローブを着たままの姿でコーヒーを飲みながら、部屋の外に出てその地に暮らす人々の日常の生活を眺めることができる。

大きな旅行の前に常に同伴者との相性をテストしよう

まだ一緒に旅行に行ったことのない人と旅行する場合は、前もって2日間の短い旅行に出掛けると良い。私の大学時代の最初の旅行では、父のためにリサーチする目的で友人のダレンと3カ月間を過ごしたが、終わる頃には私たちはお互いを嫌いになっていた。旅行の同伴者を選ぶ時は、お互いに相手のことを知っておく必要がある。

最後に有名にならない理由が分からないとポーリーン氏が語る観光地を一カ所紹介

米ミシガン州のマキノー島にオフシーズンに出掛けた時、私は圧倒された。多くの場合、歴史のある場所といっても、あちこちに信号や電線など近代的な設備が目に入るものだ。だが、マキノーは違う。マキノーでは道幅が狭すぎるため、有史以来、自動車が許可されておらず、従って信号も存在しない。皆、自転車や馬、馬車を使って移動している。携帯電話は使えるが、他の場所よりもずっと完全に時間をさかのぼることができる。

原題:The Simple Trick to Blend In Anywhere You Travel(抜粋)

Mark Ellwood

最終更新:6/8(木) 12:15
Bloomberg

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