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【香港】HKEX、債券通支援の合弁会社設立

6/9(金) 11:30配信

NNA

 香港取引所(HKEX)は7日、中国人民銀行(中国の中央銀行)直属の外国為替取引機関である中国外貨取引センターと、香港で合弁会社を設立したと発表した。先月導入が発表された中国本土と香港間の債券相互取引「債券通」に関連するサービスを展開する。
 名称は「債券通有限公司」。資本金は5,000万HKドル(約7億円)で、出資比率はHKEXが40%、中国外貨取引センターが傘下の中匯信息技術とともに60%となる。香港を経由した本土債券市場への投資(北向通)を利用する海外投資家などを対象に参加登録を支援する。香港の官営放送RTHKによると、この合弁会社は、国際債券取引システムを使って本土の債券取引ができるよう、海外の関連企業と交渉していく。
 債券通では、北向通から先に始める。香港経済日報によると、HKEXの李小加(チャールズ・リー)最高経営責任者(CEO)は8日、本土から香港債券市場への投資(南向通)について、「向こう2年内には実現しない」との見方を示した。
 ■元通貨先物の取引時間延長
 HKEXは7月10日から、人民元通貨先物の取引時間を延長すると発表した。
 日中立会は開始時間を現在の午前9時から午前8時半に前倒しする。取引終了は午後4時半のまま変わらない。夜間立会はこれまで通り午後5時15分に始めるが、取引終了は現在の午後11時45分から翌日午前1時に延長する。

最終更新:6/9(金) 11:30
NNA