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ONEOHTRIX POINT NEVER、カンヌ受賞のサウンドトラック発売決定

6/9(金) 18:24配信

CDジャーナル

 5月に開催された第70回〈カンヌ国際映画祭〉でサウンドトラック賞を受賞した映画「GOOD TIME(原題)」の音楽が、アルバム『Good Time Original Motion Picture Soundtrack』(BRC-558 2,200円 + 税)として8月11日(金)に発売。ONEOHTRIX POINT NEVERが手がけた本作からは、Iggy Popが作詞とヴォーカルを担当したエンディング・テーマ「The Pure and the Damned」が公開されています。

 映画「GOOD TIME(原題)」は、『神様なんかくそくらえ』で〈東京国際映画祭〉グランプリ&監督賞のW受賞を成し遂げたジョシュア&ベニー・サフディ兄弟の最新監督作。『トワイライト』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズで知られるロバート・パティンソンや、クエンティン・タランティーノ監督作『ヘイトフル・エイト
』のジェニファー・ジェイソン・リーらが出演するクライム・スリラーです。

 ジョシュア・サフディは、「8年ほど前、ぼくらは音楽に、あるいはONEOHTRIX POINT NEVERその人に興味を持った。ぼくはいつもDan(Daniel Lopatin)の音楽(特に初期の頃の)を、まだ作ってもいない映画のサウンドトラックとして想像していた。『GOOD TIME』でのコラボレーションから、それを取り巻く対話を通じて、ぼくらは深い友情と、もちろんこの色鮮やかでこの世のものとは思えないようなスコアを手に入れた。制作の前にDanとはコンセプトのことでよく話し合った。それがカンヌで花開くことになるとは……まるでハイレゾ・ファンタジーだね」とコメント。

 ONEOHTRIX POINT NEVERは、「ぼくはワクワクしながら、ミッドタウンにある兄弟のオフィスを訪ねた。そこには彼らが好きなものが何でもあって、まるで聖地みたいだった。巨大な『AKIRA』のポスターと『King of New York』が並んでたよ。2人はぼくに、特殊な映画に取りかかるつもりだと言った。ぼくから見たサフディ兄弟は、非常に特異なことに取り組みながらも、伝統を尊重する監督だ。ジム・ジャームッシュやクエンティン・タランティーノ、レオス・カラックスといった監督を思い浮かべても、彼らは映画の歴史を愛するがゆえに映画製作そのものから遠ざかりがちだが、いずれにせよあの独特の個性を失うことはない。ぼくらに共通しているのは、傷ついてボロボロになったものに対する愛着と敬意だ。たぶんぼくらは今現在の歴史を守りたいという衝動を感じていると思う。昔の、ではなく。ぼくら自身の言葉でだ」と語っています。

最終更新:6/9(金) 18:24
CDジャーナル