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現職、新人が立候補 静岡市で第一声 選挙戦スタート 25日投開票 

6/9(金) 13:07配信

伊豆新聞

 県知事選が8日告示され、バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストで新人の溝口紀子候補(45)=無所属=と3期目を目指す現職の川勝平太候補(68)=同=の2人が届け出を行い、選挙戦がスタートした。投開票は25日。静岡市内で開かれた出陣式で、溝口氏は「今回は単なる選挙ではなく革命。静岡を変えたい」、川勝氏は「世界に羽ばたく静岡県にしていこう」と声を張り上げた。期日前投票は9日から行われる。

 今後4年間の県政のかじ取り役を決める選挙。2期8年の「川勝県政」の評価が問われる。新知事の任期中には、伊豆市が自転車競技会場となる東京五輪・パラリンピック(2020年)やわが国最大のJRグループ観光宣伝「デスティネーションキャンペーン」(19年)もあり、観光振興にどうつなげていくかも注目される。

 7日現在の県内の選挙人名簿登録者数は310万7419人(男152万4306人、女158万3113人)で、満18、19歳は6万9753人(男3万5920人、女3万3833人)。伊豆地区(7市6町)の選挙人名簿登録者数は51万7892人(男24万8889人、女26万9003人)、うち満18、19歳は1万599人(男5473人、女5126人)。

 ■溝口紀子候補(45)無新 「教育現場から変える」

 溝口氏は午前9時から、静岡市の青葉緑地公園で出陣式を開き、川勝県政を批判して刷新を訴えた。

 遠藤亮平後援会長が「県民の良識が問われる選挙」、前沢侑選対本部長が「県政を県民の手に取り戻そう」などとげきを飛ばした。自民党の宮沢博行衆院議員らが激励の言葉を述べた。

 降りしきる雨の中でマイクを握った溝口氏は「川勝県政2期8年を見ていて、このままではだめだと危機感を持った。とりわけ県教育委員、委員長として教育現場から県政を見ていて、変えなければ静岡の将来はないと感じた。子どもたちの心はすさんで、自信をなくしている。経済面でも中小企業が切り捨てられている」と強い口調で述べた。

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最終更新:6/9(金) 16:35
伊豆新聞