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隠岐・島後で映画ロケ 島民ら300人が参加、クランクアップ /島根

6/9(金) 9:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 隠岐・島後(隠岐の島町)で6月3日・4日、映画「GAISEN LIVE」(仮題)のロケがエキストラ延べ300人を動員して行われた。(隠岐経済新聞)

実際に運航中のフェリー船上でも撮影

 ドキュメンタリー映画「Documentary of OKINOSHIMA」の制作にも当たってきた田中雄之さんがメガホンを取る同作品。売れないバンドが自らを「(都会では)超人気のバンド」だと称して来島し、島民の大歓迎を受けてライブ(コンサート)を開くエピソードを軸に、ストーリーが展開する。島民は、嘘を承知の上で歓迎。バンドのメンバーらは島民をうまくだませたと思い込んでいる設定を用意した。

 ロケは、3日と4日の2日間。3日には、フェリーから西郷港に降り立ったメンバーらを島民100人が出迎えるシーンを、4日には、隠岐島文化会館で開かれる設定のライブシーンを、それぞれ撮影した。

 同港での撮影は、本土から隠岐汽船「フェリーおき」へ実際に乗り込んだ出演者らを着岸する同船や搭乗口などを使いカメラが追うことで進行。ロケを支援した「隠岐の島フィルムコミッション」の呼び掛けに応じて集まった地元エキストラが拍手や歓声で出迎える中、撮り直しもなくワンテイクで終わった。

 同作品は4日、ライブシーンなどを撮り終えてクランクアップした。田中さんは「フィクションとはいえ、島の魅力をアピールするプロモーション映像にもなればと取り組んできた作品。公開はまだ先になるが、ぜひ見てほしい」と話す。

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