ここから本文です

機雷敷設艦が韓国海軍に引き渡し 来年初め実戦配備

6/9(金) 9:56配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国海軍の次期機雷敷設艦「南浦」が9日、建造を終えて海軍に引き渡される。同艦は有事発生時に海に機雷を敷設することで敵の港を封鎖したり韓国の港を保護したりする任務を担う。海軍は7か月間の運用を通じ性能を検証した上で、来年初めに実戦配備する予定だ。

 防衛事業庁の関係者によると、南浦を建造した蔚山の現代重工業でこの日引き渡し式が開かれる。同庁や海軍などの関係者が出席する。

 南浦は排水量3000トンで約120人が乗り組む。最大速力は23ノット(時速42キロ)。ヘリコプターが離着艦できる甲板を備え、海上と空中で立体的な作戦の遂行が可能だ。韓国で開発された機雷敷設システムや戦闘システム、水中音波探知機(ソナー)、レーダーなど最新装備も搭載する。

 実戦配備後は、機雷敷設艦や機雷探索鑑、機雷除去を行う掃海艦などで編成された機雷戦隊の旗艦の役割を担うことになる。防衛事業庁は「最新システムを搭載した南浦は戦闘力に秀でており、海軍の機雷作戦能力の向上に大いに役立つだろう」と期待感を示した。

 海軍が運用中の機雷敷設艦には、2600トン級の「元山」がある。海軍は朝鮮戦争で機雷戦を遂行した北朝鮮の地名をとって機雷敷設艦の名称にしている。

最終更新:6/9(金) 11:51
聯合ニュース