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イタリアを自転車で縦断、クロトーネ指揮官が約束守り1300kmの旅へ

6/9(金) 14:01配信

ISM

 クロトーネ(イタリア)のダヴィデ・ニコラ監督が、約2カ月前の約束を守り、自転車でのイタリア縦断を現地時間9日に開始することが分かった。

 クロトーネは今シーズン、クラブ創設107の歴史で初のセリエAに挑戦。シーズンの前半戦を終えた段階では最下位に沈んでいたものの、最終的に17位でフィニッシュし、残留を果たした。

 ニコラ監督はシーズン中、残留を成し遂げた際には自身の故郷ヴィゴーネまで自転車で縦断すると約束。これを守り、9日にクロトーネの本拠「エツィオ・スチーダ」を出発し、トリノのヴィゴーネへと向かう。

 両都市間の距離はおよそ1300km。これは、ブーツ型に例えられるイタリアの、南北をほぼすべて縦断する長さ。ニコラ監督は8日後のヴィゴーネ到着を予定している。

 ニコラ監督は「レースをするわけじゃない。重要なのは約束を守るということだ」とコメント。同監督はこの自転車での旅を、サイクリング中にバスとの交通事故に遭って亡くなった息子(当時14)に捧げるという。(STATS-AP)

最終更新:6/9(金) 14:01
ISM