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マエケン放出も? 中継ぎ降格は他球団へのアピール狙いか

6/9(金) 12:27配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 ローテ落ちの次は放出までありそうだ。

 長引く不振で中継ぎ降格が決まったドジャース・前田健太(29)。デーブ・ロバーツ監督は「ケンタ(前田)には当面、救援役をやってもらう。先発の後を担う役割を考えている」とロングリリーフとして起用する方針を明かした。

 メジャー2年目の今季は10試合に先発して4勝3敗ながら、防御率5・16と精彩を欠いた。指揮官は「あくまでも一時的な措置」とし、リリーフ転向は否定。今後、ロングリリーフとして結果を残して先発復帰のチャンスを待つことになる。

■他球団にアピールするショーケース

 もっとも、ドジャースはエースでサイ・ヤング賞左腕カーショウを筆頭に、マッカーシー、ウッドら先発投手は揃っており、傘下のマイナー球団にも有望な若手投手がゴロゴロいる。今回の前田の配置転換は放出を見越して行われた可能性も指摘される。移籍1年目の昨季は16勝(11敗)を挙げ、先発として結果を残した。今回、ドジャースは前田を中継ぎに回すことで他球団にリリーフとしての適性をアピールする狙いだというのだ。

 投資銀行出身のフリードマン編成部長は、14年までGMを務めていたレイズ時代から分析力や観察力に定評があった。実力が下り坂に差し掛かった選手、特に投手の見極めは的確で、09年には当時レイズのエース左腕で08年のリーグ優勝に貢献したカズミヤ(現ドジャース)をエンゼルスに放出。カズミヤは移籍後に左肩を痛めて、11年のシーズン途中に解雇された。

 ウォール街の元バンカーは前田の売り時を見計らっているに違いない。

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