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ソウルで中平康監督の回顧展 「狂った果実」ほか14作品上映

6/9(金) 12:19配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 ソウル市のサンアムドンにある「シネマテークKOFA」(400,World Cup buk-ro, Mapo-gu)で6月10日から、映画監督の中平康さんの主要14作品を上映する「破格のシネアスト 中平康回顧展」が開かれる。(カンナム経済新聞)

 中平監督が手掛けた石原裕次郎さんの初主演作「狂った果実」は、フランソワ・トリュフォー監督、ジャン・リュック・ ゴダール監督らにインスピレーションを与えた作品として有名。韓国では「伝統的な演出技法や叙述を重視する代わりに、感覚的な編集と刺激的な素材、実験的作風を恐れない大胆さを持つ監督」と紹介される。

 韓国映画資料院と日本国際交流基金が共同で開催する同展。上映作は、「狂った果実」「夏の嵐」「牛乳屋フランキー」「四季の愛欲」「紅の翼」「密会」「あいつと私」「危ないことなら銭になる」「泥だらけの純情」「光る海」「月曜日のユカ」「おんなの渦と渕と流れ」の14作品。

 初日は14時の「四季の愛欲」上映後、映画評論家の木全公彦さんが「あなたの知らない中平康」のテーマに、中平監督の世界観と映画史に及ぼした影響について特別講演を行う。

 上映開始時間、チケット予約などの詳細は韓国映画資料院のホームページで確認できる。今月21日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

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