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周南市美術博物館で雑貨デザイナー・シンジカトウさん作品展 初公開の絵本原画も /山口

6/9(金) 13:55配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 周南市美術博物館(周南市花畠町、TEL 0834-22-8880)で6月9日、雑貨デザイナーのシンジカトウさんの作品展「“夢の世界”のデザイナー シンジカトウ・ワールド」が始まった。(周南経済新聞)

赤ずきんの森記念撮影コーナー

 シンジカトウさんは、デザイナーとして40年を超えるキャリアを持ち、文房具や食器類、バッグ、靴、服、ジュエリーなど1万点以上の商品デザインを行う。オリジナルキャラクターの「シュリ」や「そらべあ」、童話からイメージを膨らませた「赤ずきんちゃん」や「白雪姫」、「不思議の国のアリス」だけでなく、「ポケットモンスター」や「ちびまる子ちゃん」、「ディズニー」などとのコラボレーション作品も多数手掛ける。その人気は国内だけにとどまらず、台湾やシンガポール、フランスなどにも多くのファンを持つという。

 同展は中国地方初開催。同館で初公開となる6月に発売された絵本「あこがれのチュチュ」の原画を始め、下絵やイラスト作品など約200点、デザイン雑貨を500点以上を展示、童話の世界を再現する「赤ずきんの森記念撮影コーナー」なども設ける。

 同展の監修する大阪国際大学の准教授村田隆志さんは「独特のタッチで新たな魅力を付け加えて行くコラボレーション作品と80年代から現在まで所せましと並ぶ雑貨が見どころ。30年間トップランナーとして走り続けるすごさを体感していただける作品展」と話す。

 物販コーナーでは、展覧会限定のミニトートバッグ(500円)や限定ラベルの紅茶「Shinzi Katoh Tea」(1390円~)を始め、シールやマスキングテープ、スマホカバーなど800点以上の雑貨や絵本が販売する。村田さんは「気に入った作品を雑貨として、身近な生活の中に夢や彩りを与え、楽しめることも魅力の一つ」と話す。

 6月10日は、シンジカトウさんのギャラリートーク(10時30分~)とグッズ購入者を対象としたサイン会(11時30分、14時・各回先着100人)が開かれる。

 開館時間は9時30分~17時。観覧料は一般=900円、大学生=700円、18歳以下無料。月曜休館(ただし7月17日海の日は開館、翌18日閉館)。会期は7月30日まで。

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