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前場の日経平均は反発、ソフトバンクが押し上げる

6/9(金) 12:02配信

ロイター

[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日180円64銭高の2万0089円90銭となり、反発した。前日の米国株式市場は、コミー前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言でトランプ米大統領の「ロシアゲート」に疑惑に関する新たな発言が出なかったことで、安心感から主要3指数は上昇した。

為替も1ドル110円台前半まで円安に振れ、外部環境の好転を好感した買いが継続した。

TOPIXも反発。 東証業種別では、銀行、水産・農林、その他製品の上昇率が高かった。半面、精密機器、陸運、医薬品が売られた。

ソフトバンク<9984.T>が買われ、2000年5月以来17年1カ月ぶりの高値となった。他の値がさ株であるファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>と合わせた計3銘柄で125円ほど日経平均を押し上げた。

8日行われた英選挙は与党・保守党が過半数割れとの出口調査の結果が出たが、市場の反応は限定的だった。松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏は「今晩の米国市場が英選挙の結果を波乱なく消化すれば、来週初の東京市場は一段高が期待できる」と見ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1115銘柄に対し、値下がりが730銘柄、変わらずが172銘柄だった。

最終更新:6/11(日) 7:45
ロイター