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〔NY外為〕円、110円台後半(9日朝)

6/9(金) 23:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末9日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=110円台後半に下落している。午前9時現在は110円60~70銭と、前日午後5時(109円95銭~110円05銭)比65銭の円安・ドル高。
 海外市場では、英総選挙の与党敗北を受けてポンド売り・ドル買いが進行したことにつられ、対円でもドル買いが優勢となった。ニューヨーク市場もこの流れを引き継ぎ、110円43銭で取引を開始。その後も米長期金利の上昇などを背景にドルが買われ、円は軟調に推移している。
 コミー前米連邦捜査局(FBI)長官による議会証言や英総選挙、欧州中央銀行(ECB)定例理事会などの重要イベントをこなし、市場の注目は13、14両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に移っている。この会合での追加利上げはほぼ織り込み済みだが、会合終了後に公表されるFOMC声明や参加者の金利見通し、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見から今後の利上げペースに関する手掛かりを得たいとの思惑が広がっている。
 ユーロは同時刻現在、1ユーロ=1.1165~1175ドル(前日午後5時は1.1208~1218ドル)。対円では同123円50~60銭(同123円38~48銭)。

最終更新:6/10(土) 1:27
時事通信